英語の授業では、
フォニックスという音素の概念からしっかりと指導しています。
bagはバッグと読む。
ではなく
bブ
aェア
gグ
それぞれには音素と呼ばれる読み方があり、それらが繋がってbagバッグになっているんですね。
これを一つ一つやることの意味としては、
①未知の単語もあり程度は読めるようになる
②発音が正しくなるとリスニング力もつく
③スペルを覚える労力がかなり減る
というものです。
英語は言語なので、まずは読めるということが学習のうえの基礎ですり
読めない文字をひたすら扱うなんてのは地獄ですから、、、
そして、リスニングにもつながるんですね、正しい発音の仕方を音素単位で知ってると、正しい単語の発音ができ、正しい文の発音ができます。
その練習でネイティブの音を聞くことができるようになります
そして、スペルの暗記もかなり楽になります。
単語を覚えていく中でなんとなく音素の概念を理解できている子は、学年が上がるにつれて単語を覚える速度も上がります。
逆にそういうことを意識せず、1つ1つ単語の意味とスペルをセットで覚えると、、覚える速度が上がらず、忘れるものもの出てきて単語が全然覚えられないということになります。
これらの基礎の基礎は小学生のうちにこそやっておくべきなんですね、時間がありますから。
無駄に焦って検定だけを先に先にやったり、中学文法の先取りをするよりも、基礎を一つ一つしっかりと固める方が後での伸びが期待できますので、一つ一つしっかりとやっていきましょう(^^)