【みずほ台ASK】問題を通して対象物の理解を深める

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋

 

ASKは数学を大学院までやっていました

 

大学以降の数学というのは、それまで中学高校でやっていた数学とは

 

全く異なる勉強の仕方をしていきます

 

 

すごーくザックリ言うと

 

数学は「⚪︎⚪︎の定理」みたいなものがたくさんあるんですけど

 

中学高校では、その定理を使ってたくさん問題を解く

 

のに対して

 

大学以降の(学問てしての)数学は、定理をたくさん発見したり、その定理によって新たな定理を生んだり

 

もちろん証明も一つ一つ厳密に議論したり

 

と、そもそもやることが違うんですね

 

問題を解く、というよりは

新たな問題を作って、それが正しいかを示す

みたいな

 

 

さて前置きが長くなりましたが笑

 

中学高校において「問題を解く」と言う作業は

 

その対象物についての理解を深める、という作業なわけです

 

例えば正四面体という数学的対象物がある

それを正四面体の様々な問題を解いていくことで

 

正四面体に関する性質を理解していくことができるんですよね

 

内接球や外接球の半径とか、中心の位置とか

切断したときの形とか、頂点から向かい合う線までの距離とか

 

つまり

 

ただ問題を解くのではなく

 

「対象物に対しての理解を深めていくように解く」

 

こんな意識で問題に臨めば

 

頭の中でちゃんと整理されていって 

 

それこそ、初見の問題にも対応出来る力がつくわけです

 

 

ちょっと複雑なテーマだったかな笑

またしっかりとまとめて書きます✋

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験にも参入。