1・2年生も夏期中は、毎日19時から21時半までよく頑張っています!
学校の授業が進まないこの時期に、
2学期や将来を見据えて勉強することが肝心です。
ただ、将来を見据えるのは
勉強内容だけではいけません。
今日の授業では、
中学1・2年生でも高校受験を見据えることの重要性を話しました。

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5年前。
コロナ渦の中学3年生が、文化祭や説明会に行きたくてもいけない事態が発生しました。
高校選びにおいて、文化祭や説明会はもっとも決め手になるものですから、当時の子たちは本当に大変だったと思います…。
不測の事態にも備えて、
中学1・2年生のうちから、文化祭や学校説明会に行きましょう!
僕は、中学2年生が終わるころには、
大まかな第一志望は決めておいた方がいいと思っています
なぜなら、
目標が定まらないままに受験勉強へ向かうことは、不可能だからであり、
「3年生になってからでいいや」と考えていても
中学3年生の一学期は、定期テスト・引退がかかった部活動、体育祭などに忙殺されます。
そして、気がついたら中3の夏。
中3の夏は、受験生にとって何より大事な期間です。
1番勉強に集中できる期間に、志望校探しの時間を費やすのは実はもったいないことです。
(もちろん、中3になっても多少は見学に行くのですが、0からのスタートではダメということ)
今からできることをしましょう!
中1・中2の保護者様へ
子どもたちにはとって高校を選ぶと言っても
『近い・先輩が行ってる・部活』ぐらいの判断基準しかないのが普通です。
高校に通うイメージもわいていないからこそ、
大学進学を見据えて、、、とか
将来の方向性を、、、
というのは、ほとんどの子には難しいです。
「メンドクサイ」とか
「部活が…」とか
「遊ぶ予定が…」と、
子どもたちが言うのを鵜吞みにしていると、
どんどん後回しになり気がついたら夏や秋は終わってしまいます。
気づいたら、3年生。
高校選びが遅れると、受験勉強が遅れます。
これは最も避けなければいけない事態です。
子どもにどういう世界に行ってほしいと望むのか
そして、そういう世界を見せるのは、
親にしかできない役割なのだと感じています。
親が完全にコントロールして、進路を固定させるのは良くないと思いますが、、、
子どもたちに任せすぎるのも、良くありません。
ぜひ、【1・2年生のうちに】たくさんの学校説明会や文化祭に足を運んでくださいませ