猫が大好き石橋です。
3年生のこの時期、悩む一つのテーマが
定期テストと北辰テストの勉強の優先順位づけだ。
多くの学校では、定期テストと北辰テストは被る。
今まで、勉強と部活の両立といっても部活動は定期テスト前になると休みになることも多い。
しかし、北辰テストはそんなの関係なく、モロ被りでも平気でやってくる。
さぁ、どうすべき?
どっちを優先すべきか、という答えを出すに
総勉強時間を増やす努力が先決だ。
今までの時間の枠の中を振り分けようとすると、どうしても量は減ってしまう。
効果の出る勉強方法はあるが、それは魔法ではない。
半分の勉強時間にして、今まで以上の結果が出る、なんて甘いことは世の中存在しない。
するとしたら、詐欺だ。
だから、配分をするという大義名分の元、勉強量を減らせば、
それ相応に点数が下がるリスクが大きくなる。
よって
気軽に勉強時間を減らすという決断はしてはいけない。
もう一度言う。
“気軽に”配分なんてしてはいけない。
今まで平日4時間やっていたのであれば、
まずは6時間できないか、に必死になることだ。
そうすれば、半分半分でやっても3時間確保できる。
そんなことが聞きたかったのではない、という心の声が聞こえてくるが、
料理だって、具材が2種類の時と、4種類の時、きっと作れるレシピには大きな差が出る。
それと同じだ。
勉強時間を確保してこそ、その配分ややり方に工夫の余地が生まれる。
脳筋、上等である、まずは時間を増やす、これを先決に考えてみてほしい。
もちろん、配分についても後日改めて書きたいと思う。