【よこボヤ】夏期合宿を振り返る<難関クラス理科>

2024年 夏。

今年も受験生夏期合宿を行いました!

 

全教科の先生が、すべてを出し尽くして作った教材での授業

アツい2日間になりました!

 

よこちんは、3つに分かれたクラスのうち「難関クラス」の理科を担当しました!

 

難関クラスの理科の授業をするにあたり、どんな思いで準備・授業していたかというのをまとめてみます。

 

差がつく問題で、差をつける側にいるために

入試の理科で、差が付く単元は「化学」です。

 

2024年度の埼玉県の公立入試で、正答率がすべての問題で50%をきっていたのは、大問4の化学だけです。

それぐらい「化学」全受験生が苦手とするものであり、差がつく問題が出題されるのです。

 

なので、今回の合宿では、テーマを「化学の計算」に絞り、講義&演習しました!

使用したオリジナル教材の表紙

理科の計算問題は、数学の問題とは違い

型を身に着け、問題を正しく理解できれば、正答率が低い問題もしっかり太刀打ちできます。

 

合宿では、その型を身に着ける極意を繰り返し伝えました!

 

授業の最後には、奈良県のNO.1私立・四天王寺高校の入試問題を挑戦問題として出題。

みんな頭をひねって、考えている姿が印象的でした!

 

解けた問題を自分の言葉で説明しようとする生徒

 

君らが受験で得るもの

最後にも話したんですが、

君らが受験を通して、得て欲しいのは、正しい勉強の仕方です。

 

自分の力で学び、自分の力で自分を伸ばすことができること。

それが何より大事なこと。

 

それが出来なければ、高校に入ってから苦労することになります。僕のように…(笑)

 

そうならないように、

今の自分に何が足りないかを分析し、自分で行動できる人間になるための訓練が、受験勉強ですよ!

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!