【よこボヤ】受験勉強と定期テスト勉強の両立

今、中3の子が1番悩んでるいるのはこれじゃないかな。 

 

北辰テストも今週末にあるし、その次の週には定期テスト。  

 

受験勉強もしなきゃだけと、学校のワークやらやらなきゃいけない定期テスト勉強がある。

 

 

そんな悩める受験生のために3点ほどアドバイスしたいと思う。

 

①今までの定期テスト勉強からの脱皮

まず1番に変えるべきは、意識。

 

定期テスト勉強だけしてればいい時は、人によってはワークを何周もして、たっぷり時間をかけて乗り越えてきたかもしれない。

 

けど、時間は限られているし、やるべきこととたくさんある。

 

だから、今まで、繰り返してやって覚えてきた内容を、一回で叩き込むぐらいの気持ちでやらないといけない。 

 

そんなの無茶苦茶だと思うかもしれないが、まずは意識を変えないことには何も変わらない。

 

この脱皮ができると、学校の授業もより真剣に能動的に取り組む様になれる。今まで無駄にしてきた時間で効果的に勉強できるようになる。 

 

そして、これができるようになると、忙しい高校生活でも、勉強でしっかり結果を出せるようになる。

 

今までの自分を捨てて、進化しよう

 

②定期テスト勉強を受験レベルで

目指す高校のレベルにもよるが、目の前の定期テスト勉強が受験勉強だと思っていて問題ない。

 

なぜなら、半年後受けるテスト範囲に、今回の定期テストの範囲が入っているのだから。

 

特に、数学・理科・社会は定期テストの定期テストの範囲を学校のワークや教科書レベルで習得するのだけではなく、受験用のテキストなどで演習できると、効果的。 

 

国語と英語は、そうもいかないので、定期テスト勉強のほかに、時間がかかりすぎない程度に実践の読解問題に触れておけるといい。毎日音読するとかもとても有効。

 

 

③なんだかんだで量

結局、根性論かよ笑

と、思うかもしれないが、やはり量はかかせない。

 

毎年受験生を見てて、どちらでも納得した結果を出す子は、めちゃくちゃ努力している。 

 

 

君の周りにいる、天才にも見えるあの子も、見えない努力の結果の末のものだ。

 

 

目の前のことに全力を尽くせるよう、僕も応援している、

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!