【水谷】テスト分析 水谷中3年英語

大問1・大問2 リスニング

リスニングに関しては、基本的には毎日の積み重ねが大事だ。特に音読。今は教科書にQRコードなども付いているが、それで教科書をネイティブスピーカーと同じ速さ・音程・抑揚で読めるまで繰り返すこと。読める音=聞ける音。読めるスピード=聞けるスピード。

大問3 穴埋め

基本的には今回の範囲のターゲット文法がメイン。難しいもないはないが、間接疑問文は、過去形・三単現等、文法の基本が全て適用されるため、そこでの失点を防げたかどうか。それについては、練習段階で”ミス”で終わらせないで、理解とより一層の練習をできたかが大事。

大問4・5 教科書本文

内容一致や穴埋めなど

これは教科書暗唱ができてれいれば余裕ではある。特にターゲットとなる文法の箇所のみの穴埋めなので、全文ではなくとも、教科書に出てくる進出文法を抑えることが大事。これは教科書ガイドなどで対策可能。日本語を見て、英語にする。「書いて覚えよう」という本文から3〜4つ文が抜粋されたところだけを日本語→英語に完璧にできれば確実に点になる。

TF問題は基本的には本文がわかっていることが前提。その中で選択肢の意味がわかるかどうか。ここに関しては、ある意味実力問題ではあるので、一筋縄ではいかないが、普段からわからない単語を単語カード等に書き留めて、覚えていく習慣は英語力の底上げで重要。

なお、あらかじめ出すよと言われていた問題も含まれているのでそこは確実に取りたいところ。

大問6

選択制の英作文。6つの選択肢から4つ選べるので、書きやすいものから選べるのは優しい。基本的に間接疑問文の基本構造がわかっていれば点がとりやすいが、逆にそれがわかっていないと10点近くここで落とすので痛い。

大問7

和文英訳と、日問英答問題。

答え方に関しても、基本の分の使役のletやhelpなどがメインではあるが、この英作文に慣れていないとやたら難しいことを書いて大失点しそう。

自由英作文の基本は書きやすい簡単なものを書くこと。つまり、基本は本文やテキストに載っている基本文を書くこと。

英作文は単語・文法などの要素が複合的に必要となるが、基本形を覚えるだけであれば、実は難易度は高くはない。こういう問題ができなかった人は、テキスト等の説明に使われる基本分でかけるものを増やしてテストの望むのが良い

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