全体
連立方程式と一次関数が出題の範囲でした。
授業でやっている小問も10点分出ています。
大問1は小問集合です。
(主体的に学習に取り組む態度)
大問2〜4は知識・技能で、これは一次関数の基礎的な知識を問うています。
大問5以降は思考・判断・表現で、これは連立方程式の文章題やはじめて見るような問題、一次関数の応用問題です。
それでは大問ごとに見ていきましょう!
大問1
授業で解いている小問集合の問題がおそらくそのまま10点分出ています。
授業の中で間違えていても、その問題を解き直していれば簡単に解けるはずです。
これは満点を取りましょう!
大問2〜4
一次関数の基礎とはいえ、大問3の(1)は変化の割合をきちんと理解しているか、大問3の(2)は変域の問題を図を自ら描いてイメージして解けていたか、など
一次関数の基礎的な暗記事項などが頭の中に入ってないと解けない問題です。
大問4の(3)の一次関数の式を求めるところは、頑張りどころですね。
エイメイで対策をしていたところなので、解けて欲しいです。
大問2〜4に関しては、教科書の章末問題やワークの問題などを繰り返し行い、定着していた人は解けていると思います。
大問5
大問5は連立方程式の文章題です。
ただ問題のレベルとして(1)〜(3)は教科書レベルです。捻ったりとかもないので正答しておしたいです。
(4)ははじめてみるような問題だったかもしれません。書き出してみて、規則性に気づけば解ける問題かと思いますが、試験中に気付かなければ、いったん後回しにして良い問題かと思います。
大問6
大問6の(1)と(2)は落ち着いて解きましょう。問題のレベルは基礎です。
大問6の(3)は変域の問題です。何を描きますか?そうです、グラフを描いてイメージができた人は解けたと思います。
数学の鉄則ですが、問題文だけで図や表がないときは【自分で図や表を書く】ようにしていきましょう!
大問7
連立方程式の文章題ですが、リトルの法則を使った式をはじめて見るような問題でしたね。といっても文章を読んで理解することを求められた問題かと思います。
数学というより、読解問題に近いですね。
式は途中まで書いてあるので、何も書かない空らんはやめましょう!笑
文章読んで数値当てはめるだけで数点は取れるはず!
この問題が最後なので、この問題をじっくり解くためには、その前の問題を解き切ることも大切ですね
まとめ
全体的には連立方程式と一次関数と範囲的には難しい単元でした。
文章題が苦手、という人は特に勉強もしにくいテストだったと思います。
しかし、一次関数では基礎的な問題が数多く出題されていますので、苦手科目であっても粘り強くテスト勉強をすれば、解ける問題が多かったはずです。
また文章題も教科書の例題のような問題が3問出題されていますので、やはり基礎の徹底が大事と確認できるテスト内容でした。
ワークの問題も間違えた問題はそのままにしないこと。解説を読んで理解すること。
それでもわからなければ、エイメイ・明成の先生に質問すること。
そういった基礎をしっかりとやることが大事です。
基礎の徹底、当たり前のことですが当たり前にはなかなか難しいですね。
その点をエイメイ学院ではしっかりとサポートをしていきますので、何かありましたら声をかけてください!