どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️
ちょっと前にTOP生に向けて話したはなしと似ていますが、表題の通り
高校・大学はどこでもいいのか?という話を
世は高校・大学全入時代へ
この
「超少子化」
「高校全入時代」
「大学もほぼ全入可能時代」
において、学校をじっくり選んで進学することの価値がどれだけあるのか
公立高校の倍率はいまや、1倍を少し超えた程度
1.3倍あれば「高い倍率」と言われる時代
大学も、有名大学のようなところを選ばなければ、割とどこでも入れてしまう時代
大学もボーダーフリー(定員割れ)のところ多くありますからね
そういった時代なんです
しかも、どこの学校へ行っても似たような事を学びます
高校なら、どの学校も同じようなカリキュラムになっていますし
大学も、学部・学科が同じであれば、大まかには同じことを学ぶでしょう。
(ASKは数学科でしたが、進度の差こそはあれど、やはりどこの数学科も同じものを学びはします)
ここが、世間的に「どこでもいい」と言われている所以ですよね
さて、そうなってくると、受験勉強をすることの意味
もっと言うと勉強そのものの価値とは何なのか見えづらくなってしまいますね
付随して良くない風潮も起こり得る
さらに突っ込んでいくと
高校・大学はどこでもいい、という風潮が
「勉強そこまで頑張らなくていいよね」となってしまう可能性もある
そうなると危険。危険中の危険、超危険です、ここは警鐘を鳴らしたい
ASK的に言うと、勉強っていうのは自己を成長させる行為そのものです
勉強をしていく過程の中で得られるものは沢山あります。もちろん結果まで出れば尚良い。
だから、世の中の風潮が「勉強そこまでやらなくても良くね」みたいになったら
それは国単位での危機なんじゃないでしょうかね
さて、そんな世の中ですが
高校・大学なんてどこでもいいわけがない
というのがASKの結論です
そしてそのために、受験勉強を必死に頑張ることにも大いに意味があると思っています
ポジショントークといえばそうですけれど
↑のは極論ですけれど
人生の大事な3年間、ないし4年間を、適当に決めた「どこでもいい」学校と
どこがいいのかと一生懸命探して決めた学校とで、
過ごす時間の充実度は圧倒的に違います
そして、「ここがいい」と決めた学校に向けて頑張った時間ほど尊いものはない
だから、世間の「どこでもいい」を鵜呑みにして適当に学校を決めるのではなく
決めたところに向けて一生懸命やる、という時間を過ごして欲しいですね
あんまりまとまっていないですが、今日はここまでにします
もう少しちゃんと考えたらまた書きます笑
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