公立入試と私立入試、実技試験も終えて、
全員の入試が終わった。
まずは、本当によく頑張りました。よくやり切りました。
小学生だった子たちが、
NEXUSなんて大変すぎる!と言っていた子が、
志望校に悩みに悩んでいた子が、
勉強なんかより、とにかく部活!と言っていた子が、
立派に受験生として、受験をやり抜いたことが本当に素晴らしい。
今、
先日、公立入試を終えた子がエイメイに来た。
「暇だ」と。笑
結果がわかるまで1週間もある。
つい先日まではスマホを封印して、テレビも我慢して、隙間の時間を使いまくって勉強していたのに、
いざ、なくなると………
そりゃあ暇だよね。笑
そんな入試を終えた君へ。
受験はイベントではない
この通り、受験は特別なイベントではない。1回きりの体育祭や合唱祭ではない。
その日が終わって、おしまいというものではない。
「勉強」は続くものだ。
けんごの好きな漫画に「SLAM DUNK」がある。
主人公、桜木花道が身体を痛めてしまうシーン

「あの子はわずか4ヶ月で異様なほど急速に力をつけてきた」
「治療やリハビリ時間がかかるなら、プレイから長い間離れてしまったら、」
「それが失われていくのもまた早い」
この台詞。
わずか4ヶ月で異様なほど急速に力をつけてきた
長い間プレイから離れてしまったら、それが失われていくのもまた早い
これは、君たちにも言えることだ。
わずか半年(あるいは1年くらい?)で異様なほど急速に力をつけてきた
長い間勉強から離れてしまったら、それが失われていくのもまた早い
もし、今から1ヶ月以上勉強から離れてしまったら?
ここまで勉強をめちゃくちゃ頑張ってきたけど、
ぶっちゃけ、中学3年間コツコツやってきた人は少ないはず。
自分で、コツコツやってきたぞ!という自信はない人が多いと思う。
つまり、せっかく身につけた知識や高めた学力、身につけた習慣はほとんどの子にとっては
すぐに失われてしまうもの
なんじゃないかな?
だから、あえて伝えたい。
気を抜くな。
今できることをやりなさい。と。