どうもこんんちはエイメイ学院のASKです✋️
ASK、多くのトップ校に受かる生徒たちを担当してきました
同時に、残念ながらトップ校に不合格になってしまう子も見てきました
一つ、ある法則に気づいたのですが
トップ校に受かる生徒で
「どうやって勉強すれば合格しますか?」
と聞く人は1人もいませんでした
決まって不合格の子が、そういった質問を投げかけてきます
この言葉、何が良くないか分かりますか?
一見すると、合格するために勉強法教えてほしい、と熱心に映るかもしれません
ですが、その真意は
「どうやって勉強すれば(なるべく楽して、一番簡単な方法で)合格しますか?」
です
十中八九そうです。
聞いている人は自覚ないかもしれませんが、そういうことなのです。
だって、コレを聞くってことは
自分自身の”勉強”と向き合っていないってことですよね
合格する人は常に、「自分がいま何をするべきか」を考えています
「あの単元が苦手だから、あのテキストで補強しよう」
「あの問題が出来なかったから、ちゃんと解説読んで解き直ししよう」
みたいにね
そもそも何をやるべきかなんて、本当はわかっているはずなんです
なんなら、塾では課題が出ているわけですし
与えられているテキストもある
北辰テストの個票を見れば自分の弱点もわかる
そして、受かる人は「何をしよう」なんて悩む前に既に自分に出来ることに取り掛かっている
だからこの質問は危険なんです
似たようなものに
「何時間やればいいですか?」もある
ASKから言わせれば「起きている時間全部」です
物理的には無理でも、最大限そこに近づけるべきなんです
しかし、この返事を聞くと決まって「期待外れ」みたいな顔をされます
きっと、必要最低限・コスバ重視の勉強を求めているんでしょう
ありません
ないんです、そんなものは
勉強とは、一つひとつの「出来ない」を「出来る」に変えていくことであり
とてもとても地味な作業の繰り返しなんです
それをやり切る覚悟がある人のみが、トップ校に受かりますし
トップ校に行くべきだとも思っています
最後に補足ですけれど
勉強法の質問をするな、とは言っていません
「こうこうこういう勉強をいましているんですけど、まだやるべきことありますか?」
「いま週◯時間くらいやっているんですけど、どうやったらもっと時間を捻出できますか?」
と言えるのが
自分の勉強と向き合っている証拠、ですね
さぁ、受験生。あと数回しかない貴重な土日です
無駄にせずいきましょう✊️