【EIMEI ASK】ここからの時期、より精度高く1問1問を大事にするには

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

12月も中旬になります

 

ここからの時期は、入試実践演習の時期です

 

 

実践問題ですから、北辰テストをやるときと同じように、やるべきことがあります

 

まずは

 

①時間を測って解く

②自己採点をする

③間違えたところで、自分ができそうなものの解き直しをする

④わからなかったところの解説をじっくり読む

⑤理解したら、もう一度解き直しし、解法を再現する

 

ここまでが基本の動き

 

そして

 

⑥間違えた問題の弱点補強(類題演習)をする

 

ここまで出来て、実力が上がっていく

 

 

さて、ここで更にやってほしいことがある

 

せっかく一つの実践問題をやるのだから

 

これでもかというくらい、自分の骨身に染み込ませたい

 

それが↓の2点だ

 

⑦合っていた問題の解法チェック、なぜ正解したのかを分析する

⑧別の解き方がないかを考える

 

それぞれ見ていこう

 

 

合っていた問題の解法チェック、なぜ正解したのかを分析する 

間違えた問題の、原因分析は皆やりますよね

 

でも、あっていた問題でも、学びになることはたくさんあります

 

それが正解した問題の「要因分析」です!

 

なぜ合っていたのか

 

正しい解法で解くことが出来ていたのか

 

これをチェックする

 

だからASKはあっていた問題でも、解説を読んで

 

それが正しい方法だったかどうかをチェックします

 

なんなら「これ俺のやり方の方がよくね?」ということもあります笑

 

北辰テストや、過去問冊子の解説は、ページ制限がありますからね

 

  

とまぁ、こんな感じで

 

あっていた問題でも、正しかったのかどうかをチェックすることによって

 

「自分の解き方に自信を持つことができる」

 

このメリットはデカいですよ。

 

入試でも落ち着いて問題に取り組めますからね

 

 

続いて

 

別の解き方がないかを考える

これは合宿のときにも伝えています

 

ある種⑦の発展でもありますが

 

数学の問題は、解法が一つとは限りません

 

合宿では一つの問題を「4通り」の解き方でやりましたね

 

別解を考えるということは、問題を多角的に見るということ

 

複数の選択肢を持つことによって

 

どの解き方が最も効率が良いかを考えるようになります

 

試験時間という限られた時間の中では

 

効率を考えることは必須

 

「ただ解ければいい」という思考ではいけない

 

「より良く解く」この姿勢でいきたいね

 

まとめ:一つひとつの問題を丁寧に

以上、もう一度今後の勉強法をまとめると

 

①時間を測って解く

②自己採点をする

③間違えたところで、自分ができそうなものの解き直しをする

④わからなかったところの解説をじっくり読む

⑤理解したら、もう一度解き直しし、解法を再現する

⑦合っていた問題の解法チェック、なぜ正解したのかを分析する

⑧別の解き方がないかを考える

 

 

正直、この⑦、⑧まで徹底できる人は、少ない

 

しかし!

 

これらが一つひとつの問題を大事に解くという姿勢に他ならないし

 

それらをやるからこそ、ライバルに差をつけていくのである

 

是非、これからの時期、大事に解いてもらいたい!

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。