【EIMEI ASK】北辰返却!学校選択問題校へ向けて改めて意識すべきこと

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

今週を通して、12月の北辰テストの結果が返却されていると思います

 

結果の数字、個票をみて思うところはあるでしょう

 

学校選択問題採択校を目指すにあたって改めて大事なポイントをおさらいしておきましょう

 

 

共通問題である国語・理科・社会は盤石か?!

学校選択問題といえば「英語」「数学」に注目しがちですが

 

共通問題である「国語」「理科」「社会」も大事です

 

なんなら国理社の3科目のほうが大事です!

 

と、いうのも試験は500点満点で判断されるため

 

国理社の各100点と、英数の各100点は同じ100点なんです

(傾斜配点がある学科を除く)

 

ですから、比較的点数の取りやすい国語・理科・社会で

安定して高得点が取れてなくてはいけません

 

昨年の合格者平均点を見てみると

㊙データです、あくまで参考程度にしてください

 

社会が異常に高い。まぁ、この年は全体でも65.7点が平均点でしたので

 

さて、このデータを見ても分かる通り、どの学校でも

 

国語・理科・社会は7割以上は固いといえます

 

御三家に至っては9割前後

 

 

ですから、北辰の個票を見たときに

 

真っ先に国語・理科・社会の3科目が、基準偏差値を超えているかどうかを確認しましょう

 

超えていないのであれば、その科目を鍛えていくことが最優先になります

 

 

とはいえ学校選択問題の対策も必要

さて、国理社の3科目が大事とはいっても

 

学校選択問題の英数で合格点を大きく下回っていてはマズいわけです

 

他教科の足を引っ張ってしまいますからね

 

 

ということで、英数に関しても対策は必要

 

しかし、そこまで難しいことはやらなくてOKです

 

特に数学に関しては

 

基礎問題を確実に瞬殺できるか

 

ここを意識してください

 

EIMEIグループの生徒であれば

 

・1000問トレーニングであれば当たり前のように満点が取れる

・SS60の課題を30分以上かけずに自力で突破することができる

 

この2点を意識してみましょう

 

もしそうでないならば、取れていない単元に戻って、弱点補強を行ってください

 

正直、それ以上踏み込んだ対策は、余程の数学強者でない限りオススメしません

 

 

数学を深く踏み込んで勉強するのは、メチャクチャ時間がかかる上

 

必ずしも点数につながるとは限らないからです

 

少なくとも入試直前期にやる勉強ではありません

 

 

まとめ 5科目の合計点が最短で上がる勉強をせよ

結局のところ、入試は500点満点の勝負

 

ですから、残りの限られた期間の中で

 

合計点数が1点でも多く上がることを優先的にやっていくべきなんです

 

40点を60点に上げる

70点を90点に上げる

 

どちらも同じ「20点アップ」ですが

 

かかる労力が何倍も違います

 

「40点を60点に上げる」方が遥かに楽なんです

(もちろん、楽といっても、簡単なことではないんですけれど)

 

今自分が、どの教科が出来ていなくて、早急にやるべきなのかをしっかりと見極めましょう

 

 

やり方も大事です

↓コチラのブログでも伝えていますが

これから入試過去問などの「実践問題」を解く機会が多くあります

 

点数を出し、そのたびに現実を突きつけられるでしょう

 

しかし、それで一喜一憂してはいけません

 

なぜ合っていたのか、なぜ間違えたのか

 

次、確実に仕留めるにはどういう勉強をしなくてはいけないのか

 

一つひとつ真摯に向き合って、乗り越えていきましょう✊️

  

 

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この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験にも参入。