【EIMEI-TOP ASK】証明問題ができるようになるための3つのコツ

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋

 

先週のSS60講座で受講生たちに伝えたことですが、証明のコツについて

 

証明問題、大変ですよね。中学校数学において、かなり重要単元でもありますし、今回のテスト範囲にもなっています。

 

講座内で伝えたコツを改めてまとめておきますので、御覧ください。コツは主に以下の3つです 

 

  • 定義・定理(性質)・条件の暗記は絶対。何も見ずに言えるようになろう!
  • 図形への書き込みは絶対!!!ただし結論は書き込むな!
  • 穴埋めではなく、全書きが出来るようになることが大事!

 

一つ一つ見ていきましょう

定義・定理(性質)・条件の暗記は絶対!!

図形の定義、定理(性質)、条件は全て覚えていますか?

 

教科書の記載と一言一句間違えずに言えるようになってください

 

冬期講習の大勉強大会で、暗記しましたね👇️まずはこれを暗記しましょう

と、いうのも。図形の性質の文言を、そのまま証明に書くことがあります

 

その時に、性質や条件を言えないと、減点です!(証明は部分点が出ます)

なんなら、定期テストにそのまま答えさせる問題があったりします。

 

まだ覚えてない人は、絶対に覚えてから臨んでくださいね✋️ 

図形への書き込みは絶対!!!ただし結論は書き込むな⚠️

これも入試まで使える習慣です。というか、図形問題を解いていく上で「書き込まない」って選択肢はないってくらい。

 

例えばこんな問題が、入試では出題されます

こちらは都立日比谷高校の証明問題です。

 

図形が複雑かつ、問題文が長すぎるので、読むだけでは絶対に条件整理できませんね。

 

読みながら書き込み、これを習慣にしましょう。普段の簡単な問題からやっていってください!!

 

 

穴埋めではなく、全書きが出来るようになることが大事!

学校ワークの問題、学校のプリントでの問題は、どれも「穴埋め」形式になっていることが多いです

 

中には、穴埋め以外ほとんど出さないよって先生もいます

 

それでは証明の力はつきません

 

「証明は最初から最後まで書いてこそ」力がつくんです

 

ですので、定期テストにおいてもオススメの勉強法は

 

穴埋め問題も、隠して最初から最後まで再現してみる!!

 

これをやってみてください。記述力めっちゃつきますよ✋

 

 

  

以上のことを、証明ができる人は当たり前のようにやっています

 

まだやれていない人、騙されたと思ってやってみてください!!

 

ぜひ、証明強者に!!!!

 

 

 

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この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験にも参入。