どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです️
まもなく新学期が始まります。学校に通知表の返却をすることでしょう
ここで、ASK的、内申点の評価を述べておきたいと思います!
新学期、出だしから内申点評価というものは始まっていますからね。
春休みの宿題が出されている人、もう終わっていますよね?笑
内申点の大事さを意識して新学期スタートしていきましょう
学校選択問題校はオール4から
まずはオール4、内申点9科目36について
オール4といえば、そこそこ優秀な部類です。学年の上位20%以内に入っていることと思います。
また、学校選択問題採択校に必要な、最低限度の内申点、という感覚です。
和光国際、川越南、所沢。いわゆる北辰偏差値60前後以上の高校群ですね
オール4を取って、平均的な勝負が出来るという感じですね。
オール4より低い、例えば30台前半などになってくると、かなり苦戦を強いられます。
当日の点数で大逆転を狙うしか無い。
といっても、オール4行かないで、当日点で高得点を取るというケースは稀だったりするのですが、、、
なんせ、内申点というのは定期テスト、すなわち日々の授業の理解度が物を言いますからね
それぞれの難しさの感覚
学校のレベルが上がれば、もちろん必要な内申点も上がってくる
特に女子に関しては、内申点が高い傾向にあり
浦和一女や川越女子などの高校は合格者の平均内申点は40を超えます。
だから、それらのトップ女子校に行きたい場合は最低でも40は取っておきたいよね、という感じです。
あと市立浦和に関しては、高内申点必要です。
ここは当日点以外の加算が結構あります。受験者の倍率も、トップ校群の中ではずば抜けています。
所沢北(普通)、川高とかになると、内申点は38くらいでも意外となんとかなっちゃう。
もちろんその分当日点を求められますけれど。
当然、高いに越したことはないです
学校選択問題校、難易度感覚でいうと
浦和・大宮>浦和一女・市立浦和>川高・所北理数>川女・所北普通>和光国際・川南・所沢
くらいの感じがありますね。
もちろん、御三家レベルとなるとオール5とかもザラにいます。珍しくありません。
内申点のつき方
ではどうやって通知表の評価を上げていくかって話ですよね
まず、もちろん大事なのは定期テストの点数
ここで各教科9割以上を取りにいくつもりで臨みましょう。
まぁ、9割取るってことは、実質満点を狙いにいって9割、みたいなところありますけれど
つまり、テスト勉強の段階で妥協をしないこと
さらに授業態度。これももちろん重要な要素。
授業中の発言とか、挙手とかは、些末なことだったりします。
ASK的には、一番大事だなと思っているのは
話の聞き方
まずは目線。説明時にしっかりと先生の方を向けているのか
理解しようと思って聞いている子の聞き方ってわかります。姿勢とかにも現れていますし
そして、聞き方は当然学力にも影響しますよね
定期テストの点数が高い=授業が理解出来ている=授業が聞けている=態度が良いと思われる
となるのは、割と自然なことのように思えますね
とはいいつつ、コレをやっておけば内申点ゼッタイ上がる!というものはありません
反対に、コレは内申点低いだろう、って行動は分かりますけれどね笑
内申点が高い子の特徴
長年、生徒たちを見ていて、内申点が高い子に共通している特徴として
大人と普通に会話が出来る子が多いなと感じます
ここはもう、かなりASKの感覚的な部分ですけれど、深堀りしてみると
会話が出来るっていうのは
「相手の関心に合わせて喋ることが出来る」
「共通の話題を見つけられる」
っていうことでもあり
そこには確かな他者意識が生まれています
つまり、自分本位な喋り方ではない、というところ
かといって、相手に話を合わせてばかりなわけでもなく
しっかりと自分の意見は持っている
こういう子は内申点が高い傾向にあるなと、見ていて思いますね
じゃあいきなり大人と会話してこい、ってわけではないですよ
自分の世界だけにとどまらず、相手が見ている世界に興味を持って、自分の知見を広げていこうとする態度
これが大事なんじゃないかなって思います
まぁ、これは大人でもそうですね笑
以上、ASKの持論です。やや偏った見方かもしれませんが
案外まちがっていないかもしれません
何かの参考にしてくださいませ️
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