まもなく、北辰テストが返ってくる。
「うれしい」
「くやしい」
「次も頑張る」
「やる気失せた」
一喜一憂の声。
その気持ちもすごく分かる。
けど、大切なのは一喜一憂すること?
違うよね。
夏期講習は人生で一番勉強したと思う。
それは、誰よりもみんなの勉強する姿を間近に見ていたから、よくわかってる。
勉強大会、合宿、日々の授業と課題。
みんなは、本当にたくさんの努力をしてきた。
ただ、
みんなが努力したのと同じくらい、
もしくは、
それ以上に努力した子がいるかもしれない。
偏差値は周りとの差だから、
努力した分がそのまますぐに結果に出るわけではない。
けれど、
良かったとしても、悪かったとしても、
今以上の結果を
求めていくんだよね?
それなら、今すぐにやれることがある。
何がよかった?なぜ良くなった?
何が悪かった?なぜ悪かった?
じゃあ次にむけてどうする?
結果が良かった人も、思いどおりの結果にならなかった人も
分析して、作戦をたてて、やり続けるしかない。
だって、ここがゴールじゃないから。
君たちは、約5か月後に「合格」を掴み取るために
今必死に「努力」をしているだろう?
ここで終わりじゃない。
もちろん、結果を見て不安になることもある。
だから、
早く先生のところに結果を持ってきて、
一緒に分析して、次の作戦を立てよう。
何度も伝えてきたこと。
気にしろ、でも落ち込むな。
落ち込んでても、点数は上がらない。
もやもや悩んでいるより、行動を始めちゃったほうがスッキリする。
自習室に来るでも、
タイムラプス報告でも、
課題プリントでも、
毎日勉強報告でも、
何かを変えたいのであれば、行動あるのみ。
みんなの努力を知っているからこそ、
結果を出せるように、全力でサポートする。
いくらでも付き合うよ。
ただ、
やるのは自分自身。
今日も校舎で待ってるよ