#シマのブログ 2024/9/10
ある自習室で、
「少し騒がしい子がいる」
ということがあった。
高校生にもなればなかなか無いが、
中学生の自習室では、油断をするとすぐに起こりそうな話だ。
もちろん、うるさくしてしまう子に直接伝えても良いのだが、
これから定期テストも近づいてくる。
どんな学年でも起こりそうなことだから、
目を通してほしい。
おしゃべりだけじゃない。
おしゃべりだけじゃない。
他の子の気が散ってしまうかもしれない行動。
たとえば頻繁に立ち上がる。
物を落とす。
スマホをいじる。
寝る。
本人は質問しようとして、友達に声をかけるかもしれない。
でも、それは関係ない子にとったら「おしゃべり」に感じてしまうかもしれない。
調べ物をするためにスマホを開いたかもしれない。
でも、それは関係ない子にとったら「遊んでいる」と感じてしまうかもしれない。
そう。
たとえちゃんとした目的があったとしても、
他の誰かが”どう思うのか”を、
想像できるようになってほしい。
これが大人の第一歩なのかなと思う。
自分じゃない誰か、こう感じるかもしれないっていう、
想像力がある人間になってほしい。
できるはずなんだよな。
だって、みんなはEIMEI生じゃん。
そういう風に先生たちは話してきたと思うんだよね。
想像力。
大人と子どもの境界線だね。