【ふじみ野】想像力

#シマのブログ 2024/9/10



ある自習室で、



「少し騒がしい子がいる」


ということがあった。




高校生にもなればなかなか無いが、

中学生の自習室では、油断をするとすぐに起こりそうな話だ。



もちろん、うるさくしてしまう子に直接伝えても良いのだが、




これから定期テストも近づいてくる。


どんな学年でも起こりそうなことだから、

目を通してほしい。



おしゃべりだけじゃない。





おしゃべりだけじゃない。



他の子の気が散ってしまうかもしれない行動。



たとえば頻繁に立ち上がる。

物を落とす。

スマホをいじる。

寝る。




本人は質問しようとして、友達に声をかけるかもしれない。

でも、それは関係ない子にとったら「おしゃべり」に感じてしまうかもしれない。



調べ物をするためにスマホを開いたかもしれない。

でも、それは関係ない子にとったら「遊んでいる」と感じてしまうかもしれない。






そう。



たとえちゃんとした目的があったとしても、


他の誰かが”どう思うのか”を、



想像できるようになってほしい。





これが大人の第一歩なのかなと思う。


自分じゃない誰か、こう感じるかもしれないっていう、

想像力がある人間になってほしい。




できるはずなんだよな。



だって、みんなはEIMEI生じゃん。



そういう風に先生たちは話してきたと思うんだよね。



想像力。


大人と子どもの境界線だね。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。