【ふじみ野】100回叩くと壊れる壁

#シマのブログ 2025/1/27


今日はきうま先生が、みんなのために話をしてくれた💭






目の前に、

100回叩くと壊れる壁があるとする。



別々の2人の男が、それぞれ壁を叩いている。



彼らは何回叩けば、壁が崩れるのかはわからない。





ひとりの男は、

なかなか壊れない壁に不平不満を垂らして、

「今日も壊れない、今日も壊れない」と叩いていた。

そして、

とうとう99回目を叩いたところで、

「あーやっぱり壊れないからやーめた。」

叩くのを辞めてしまった。







もうひとりの男は、

いつかは壊せると信じて、

「明日は壊せる、明日は壊せる」と叩いていた。



そして、

とうとう100回目を叩いたところで、

「あぁ、やっと壊せた。」

見事に壁を壊すことができた。


努力は不安と隣合わせ


誰でも「頑張らなきゃ」と頭ではわかっている。



でも、なかなかそれを継続させるのは難しいこと。




受験生はなおのこと、これがわかるだろう。


彼らは「頑張ってもうまくいなかったらどうしよう」という

不安と闘っている。






勉強だけじゃない。


部活だって、習い事だって、

何かに本気で打ち込もうとすると、


「自分は頑張ったら、本当にうまくなるのか」


と不安と闘っている。






その不安に負けてしまうと、




もしかしたら、99回目で叩くのを諦めてしまうのかもね。







もちろん、”やらされている”努力ならなおさら、

うまくいかないことがあるとすぐに、

諦めてしまうかもね。







もったいないよ。







99回目まで叩いたんでしょ?


100回目で壊せるかもしれないじゃん。







500回叩いてもダメだったの?


じゃあ、501回目で壊せるかもよ?







凡人は、

報われない努力に耐えられず、

やらされてる努力に飽き、

諦めてしまう。








そうじゃない。






あと1回、

もうあと1回、

壊せると信じて、もう1回叩こう。





もう心が折れてしまいそう?

なら手を貸すよ。いくらでも。


もうつまらない?飽きた?

EIMEIの先生たちがその気にさせてあげるよ。




いくらでも頼ってくれよ。




君たちが望むなら、その壁を一緒に叩くよ。






望みが高ければ高いほど、

その壁は厚く、頑丈だろう。



でも、いくらでも協力するよ。




そのために、先生たちはいる。




だから、諦めるな。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。