たくさんの縁がある人生

このブログは塾に関する内容は一切書かれていません!笑

 

 

キムの歩んできた人生で感じた事を

少しだけ書き記しています☺️

 

 

前にスポンサーの記事でも触れたように

 

キムはエイメイの先生の年月以上に

富士見西バレー部のコーチを勤めています

 

そしてつい先日、

当時の教え子たちが

監督の先生と、コーチのキムに

これまでの功績を労うための食事会を

企画してくれました

 

バレー部としても

毎年毎年代替わりが行われ

部員もたくさん入れ替わります

 

その年々でいろんな思い出があり

 

どの学年が1番良かった

 

なんて決めきれないくらい

 

たくさんの思い出が

キムの心には残っています

 

 

でも、そんな中でもこの代は

 

本当にいろんな事を乗り越えた代

 

だと思っていて、

 

 

たかだか13歳14歳の

 

小さな子どもには

 

酷のような決断を迫られた事もありました

 

 

詳しい事はここには書けませんが、

 

すーごく簡単に言うと

 

これまで一緒に戦ってきた仲間たちと

 

離れ離れにならなければいけない事が

この時だけ唯一あったのです

 

食事会の時にももちろんその話にもなり

 

当時まだ中学生だった時の彼らの思いや

 

離れてしまった方の想い

 

そのときに実は行われていた事など

 

初めて知ることもあって

 

そんな事もあったんだぁ

 

と思う事ばかりでした

 

その中の1人

当時はキャプテンでセッター

 

チームの顔とも言える、なくてはならない存在

 

彼とは離れる事になっていたのですが

 

紆余曲折あり、彼はチームに残ってくれました

 

当時、彼がしたその選択に

心から喜んだ事も覚えているし

これからも忘れる事はありません

 

そしてその食事会でも

「木村くんの涙があったから俺はチームに残ることにしたんだよ」

と言われ、

また嬉しい気持ちでいっぱいになりました

 

その涙はキムもはっきり覚えています

 

セッターでキャプテン

チームにとってはいなくてはならない存在ですが

 

キムにとっても

いなくてはならない

最後まで一緒にいてほしい存在でした

 

当時はキムも19歳くらいで

普段は泣いたりしない人間でしたが

その時は人目を憚らず

自然と涙が溢れてきたことを覚えています

 

いま振り返ると

中学生の子どもに

大人の意見を押し付けているようにも思えますが

 

今の自分があるのは木村くんのおかげ

 

と彼が言ってくれている事が何より嬉しいです

 

彼とはかれこれ20年近くの付き合いになりますが

面と向かってこの事に触れたのはおそらく初めて

 

もうお互い大人で

面と向かって話をするのに恥じらいもあるけど

たまにはこういう話も良いなと思う食事会でした

 

彼が中学を卒業した後も

高校での活躍も見守り

常に追いかけ、応援し、

大人になった今でも関係が切れていない事に

感謝の気持ちでいっぱいであり、

 

キムは今でも彼の事が大好きです

 

もちろん、他の教え子たちも大好きです

 

これまで16年のコーチ人生の中で

縁があって関わってきた人たちへの

感謝の気持ちを忘れずに

これからもコーチ業を努めていきます。

 

そして彼のような

キムのおかげで人生が変わった

キムさんがいてくれたから今の自分がある

と、バレー部の子たちや、エイメイの生徒達に

思ってもらえるような存在であり続けたいです

 

 

※キムの隣に座っているのがその彼です。

 みんな立派な大人になりました☺️

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