#シマのブログ 2025/3/28
これは、
小学生であっても、
中学生であっても、
高校生であっても、
共通の勉強法。

英語の成績を伸ばそうと思ったら、
一番大切な勉強法は
「音読」
音読をサボるから英語の成績が上がらない。
逆に音読をコツコツ積み重ねる人は、
英語は裏切らない。
音読がなぜ良いのか?
を挙げだしたらキリがない。
高校生は、英単語帳を何度も音読しよう。
英単語は1時間じっくり覚えようとすることよりも、
10分を6回、1日の中で暗記時間を取った方が
頭に残りやすい。

新たに中学生になる子たちにも力説したね。
教科書の本文を音読しよう!
中学生も高校生も、
習った単語や文法がふんだんに使われている教科書本文を音読することは、
定着への一番の近道だ。

英語が読むのが遅くて、
北辰テストや定期テストの長文が解き終わりません…
そんな子も音読は有効。
声に出して読むスピードが遅いなら、
もちろん意味を取りながら読み進めるスピードも遅い。
まずは声に出してスラスラ読める、
が第一ステップなんだ。
もちろん、一生オウムのように意味を考えず、ただ文字を読むだけの音読では効果は薄い。
声に出してスラスラ読めるようになったら、
頭の中で意味を取りながら読む練習をしよう。
リスニングの問題が苦手です…
実は音読の真骨頂はリスニングの対策になるということ。
親切にも学校の教科書の各ページには音声が聞けるQRコードが付いている。
音声と同じスピード読めるようになろう。
それができたら、音声のスピードで読んで意味を取る練習をしよう。
それもできたら、教科書を閉じて音声だけで頭の中で意味が取れるかやってみよう。
読む で意味が追いかけられないなら、
聞く で意味が追いかけられるはずがない。
まずは音読を通して意味を取る訓練を積んでいって、
聞く に移行していくのがカギだ。

他にもたくさん伝えたいことがあるけど、
今日はここまで!
自分で言うのもなんだけど、
シマは音読のスペシャリスト。
大学では、音読の効果について研究をしていた。
だから、音読の持つとんでもないパワー、
を誰よりも知っているつもり。
これを読んで「たしかに」って思ったら、
1日1周でも良いから、
学校で習った本文を音読しよう