どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋
数学って得意不得意が一番分かれる教科ですよね
好き嫌いもかな笑
ASKは、大学院まで数学を学んでおりましたので
数学は好きですし
ある程度「得意」と言って良いのかなと笑
数学をできるようになりたい人へ
一つわかりやすいアドバイスをするのなら
「テストの為だけに勉強をしてはいけない」
と言っておきます
テスト、頭を抱える問題です
そもそもテストがないと数学を勉強しない、って人もいると思います。
ASKは塾講師ですから、テストに出るような部分、点数を取る為に必要な勉強
把握しておりますが
本当にできるようになりたい場合は
もっと根本的なところで、学習の目標を変える必要があります
テストに向けた勉強の方法として
・学校ワークを完璧にしよう
とか
・塾用テキストをたくさん解こう
とか
それはそれで、テスト勉強の仕方としては大事なんですが
本当に数学が出来るようになるためには
「テストで点数を取る為」
じゃなく
「単元そのものの理解を深めよう」
という意識でやっていくのが大事なわけです
「テストで点を取ること」を目標におくと、どうしてもそこが上限になってしまう
先生が「基礎問題しか出ないよ」みたいに言ったら
応用問題に取り掛かろうとはしませんよね?
「理解を深めること」を目標におくと、勉強する全てが関係あることになる
もっと知りたい、深いところまで出来るようになりたい
そう言った意欲で取り組るようになります
例えば平方根。中3生は期末の範囲になりますね。
テストで点を取るだけなら、ワークの問題を完璧にしたり、塾用テキストを繰り返すだけで良いです
しかし、平方根の理科を深めようという気持ちで取り掛かると
テストには出にくい「無理数・循環小数」や「近似値」も大事である事がわかる。
↑これらは問題としては単純で、解き方を覚えてしまうだけで良いのですが
理屈ではちゃんと理解が必要な部分ですからね
このように、「理解」を目標にすると多少遠回りしたり、非効率な部分が出てきたりしますが
しっかりと理解した状態の人は
当然テストで点数は取れますし
応用問題や、模試入試などの実力テストに対応しうる力を身につけられるます
テスト、確かに大事ですが
もっと広い視点で勉強に取り掛かっていけると良いですね✋