【みずほ台ASK】小学生にどこまで厳密に説明するのか

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

昨日、中受の授業の打ち合わせでした

 

最初はどこの単元を進めようかという話で、ASK 図形を担当することに

 

面積の問題をやっていくんですが

 

見極めに困っている部分があります

 

 

それは

 

中学校で習う事項を、どう小学生にわかりやすく落とし込むか

 

ようは、理屈で伝えるのか、感覚のままやるのか

 

例えばこの問題

 

高校受験数学でも良く出てきます。過去に北辰テストに出題されているかな

 

斜線部分の面積を求める問題

 

これを解く中で欠かせないのが「合同」の知識

 

↑の図内に合同な三角形があるのですが、それが合同である理由を説明するのか否か

 

するとしたら、中2で習う合同条件を知らないといけないですよね笑

 

 

プロの方に聞くと、やはりそこまで厳密には説明しないとのこと

 

まぁそうですよね

 

小学生と中学生では前提知識が違う

 

 

こういった、授業に参加する生徒さんの「前提知識」を踏まえたうえで

 

授業の説明をつくっていく必要があるので

 

そこがやはり、今までと違って面白いなぁと感じる次第です笑

 

そんなつぶやきでした✋️

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。