【みずほ台ASK】問題を解けることが「分かった」ではない

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

 

1,2年生の夏期講習では、新学期の予習を行っています

 

1年生は方程式

2年生は一次関数 

 

どちらも中学数学において超重要単元です

 

毎回の授業が大事なんですが

 

これらの単元「問題が解ければ」良いってわけじゃあないんですよね

 

特に一次関数

 

個々の単元ごとの問題を解くことはそこまで難しいことじゃない

 

大体の問題はやり方を教わって、その通りに真似すれば解けます

 

でもそれは「分かった」と同義じゃないんですよね

 

 

一次関数を扱えるようになるには、個々の問題の解法を覚えるだけじゃなく

 

一次関数の全体像を捉えられるようになる必要があります

 

ちょっと難しいですね

 

例えばこんな問題

 

2点(1,2)(4,8)を通る直線の式を求めよ

 

x=1のときy=2、x=4のときy=8となる一次関数の式を求めよ

 

この二つの問題は本質的には同じ問題です

 

それをちゃんと納得できているのか

 

 

一次関数では「グラフ」「表」「数式」が良く出てきます

 

その相互関係がわかっているかどうか

 

 

こういうのは一つの例ですが、要は

 

問題を通して、一次関数という概念を理解する

 

これが出来ていないと、いざ実践問題になったときに対応できない

 

解法パターン暗記の1対1対応ではなく、

 

しっかりと一次関数というものを理解してもらいたい

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。