【みずほ台ASK】やる気がある、熱量が高い、の正体

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️ 

 

ただいま三者面談実施中です

 

その中で、保護者様が仰っていたことがあって、

 

「みなさん、モチベーションが高いですね」

 

嬉しいことに、こういった感じのことを言ってくださいました

 

 

 

さて、ではみずほ台校舎の生徒たちを振り返ったときに

彼らは「モチベーションが高いから、Nexusであれだけ勉強できているのか」聞かれると

 

必ずしもイエスではない、というか殆どノーなんじゃないだろうか笑

 

 

 

もちろん、中には、ものすごく気合入っていて、やる気全開みたいな人もいますけれど

開始の1,2週間前に

 

「Nexus始まるよ~」「時間割配布するね~」

っていうと殆どの人に

 

「おお、、、来たか、、、」みたいな微妙な反応されます笑

決して、やる気全開という訳ではありません

 

  

さてそれでも、彼らの姿は、保護者様や外部の中学生から見ると

 

おそらく「やる気に満ち溢れている人たち」のように映っているのでしょう

 

 

 

それはなぜか

 

それは彼らが

 

テスト前に「やるべきことをやっているから」です

 

 

 

そうです

 

「やる気がある」とは

 

その人が「行動してきた結果、そう思われている」に過ぎないということです

 

みずほ台の生徒たちら

本人の気持ちの高低に関わらず

 

テスト前に教室にきて、平日は4時間、休日は8時間近くの勉強時間を重ねています

時間割があって、時間になればそのスケジュール通りに動く

 

そう決まっていて、それをやるだけなんです。

 

その行動量が、外部の人より多ければ

 

それは「やる気がある」って見られている、ってことじゃないでしょうか?

 

 

この点に関して、興味深い記事がありますので、ぜひコチラも読んでほしいのですが

重要な部分をピックアップすると

よく「やる気ってどうしたら出るんですかね」なんて、よく分からない質問をしてくる人がいます。

多くの人は、やる気というのは行動を起こす原因だと勘違いしています。

実は、やる気は行動の原因ではなく「結果」です。だからやり始めない限り、やる気はでません。

やる気が出たから走るというのはダメで、まずその日走り始めることが大切なんです。そうすると走りながら「じゃあ、もっと走ろうかな」と思ったりする。これがモチベーションなんです。

これは学校の成績をおいても同じです。モチベーションを待っている人は、できない人。できる人ほどシステムに従います。時間が来たから始めるとか。

「やる気」という単語は、できない人によって創作された言い逃れのための方便です(笑)。

この言葉にすべてが詰まっていますね、大変参考になります

 

ですから、今後受験勉強が本格化していく中でも

 

決してやる気に頼るのでは無く

やるべき事を、やるべき場所で、やるべき時に

やっていきましょう✊🔥

 

それが「やる気がある」って事ですからね

この記事を書いた人

村上飛鳥ASK

どうもこんにちはエイメイ学院のASKです✋️
EIMEIグループ全体の数学科の責任者をやっています。普段はエイメイ学院みずほ台校舎に在中。
公立私立問わず毎日、数学の入試問題を解いています。定期テスト対策・公立高校入試から、難関私立・国立高校まで幅広くご対応いたします。
2024年度から中学受験に参入予定。