【水谷】国語に関しても、量は必須

成績アップの方程式、

質×量×心

これは、定期テスト等の点数を上げていく時に繰り返して伝えているけれど、教科ごとだけでももちろん当てはまる。

国語、特に、特に国語は量が減りがちだ。

実際に、三者面談の時にそれを素直に教えてくれた生徒がいた。

「国語ってやってる効果が見えにくいから、、」

これは、正直な感想だろうし、多くの受験生はこれが理由で国語に時間をあまり割かない。

しかし、

質×量×心

は国語でも有効だと話した。

つまり、いかにいい勉強方法をしていたところで、国語に対する演習量が足りていないのであれば、結果もまた上がってこない。

偏差値で言うならば相対的に下がってくるとも言える。

塾に行っていれば全く国語をやらないということにはならないだろうし、

これまで生きてきた中で培ってきた語彙や精読の力が土台になるので、全くやらなかったからといって壊滅的に力が衰えるものでもない。

でも、やれば結果は出る。

これは忘れられがちな事実だが、

これまでの先輩たちも国語の偏差値を上げたければたくさん取り組む、シンプルだか、それで偏差値を10以上上げてきた。

だから、入試までの3ヶ月、国語を伸ばしたいなら、難しいことを考えず、何が身についたのだろうかということにこだわりすぎず、毎日文を読んで、言葉を覚えて、文字と向かってみよう。

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