「高校受験がすべてではないし、ゴールでもない。高校に行っても、勉強は続くのだから、その後の方がよっぽど大事。」
もちろん、その通り。大前提。
だけど、受験にはタイムリミットがあるし、そこを意識して勉強するのは決して悪いことではないとは思う。
あと100日。
埼玉県の公立入試まで、明日でちょうどあと100日だ。
つまり、中3生の高校受験が終わるまで、あと100日。
国立はもっと早いし、私立入試は、あと2カ月ぐらい。
今、まだ希望の学校に学力が届いてない人も、届いてる人にも、伝えたいことはたった1つしかない。
後悔のない受験、納得のいく受験にしてほしいということ。
全員が自分の志望するところに行けるとは限らないのが受験というもの。
でも、その結果に納得することは、全員ができること。
「全力を尽くしたから、合格できた」
「全力を尽くしたけど、不合格だった」
どちらも、全力を尽くした結果なら、きっと満足はいかなくても納得はできる。たとえ、不合格だったとしても、縁がなかったと割り切れるかもしれない。
「合格はできたけど、もっと頑張っておけば、あの学校に行けたかもな」
「結局頑張れなくて、不合格なってしまった…」
これは、結果に満足していても、もっとできたかもなとかタラればを言ったり、不合格になったとき死ぬほど後悔することになる。
やった後悔より、やらなかった後悔の方がよっぽど辛く、今後の人生に重くのしかかるもの。
後悔のない受験、納得のいく受験にするためには、終わった時、やりきったと言えないといけない。
これは、私立単願だろうが、公立第1志望だろうが関係ない。
100日後。エイメイ生が、そんな風に全員が言える未来を信じて、俺も頑張ろうと思う。