【基礎となる土台を身につけろ!】夏期合宿の数学基礎クラス(合宿にかける想いを書きました)

数学と聞いて、言葉だけでアレルギーを感じる人もいるかもしれない。

エイメイに出会う前のづかっちもそうだった。

つまずきは小学校から始まり、高学年の算数のテストで70点以上取った記憶はない。。

テストの点数が悪くてもできない問題に向き合うわけではなく、ずっと放りっぱなし、算数から逃げ続けていた。


中学に進学をしても同じだった。


正負の数、方程式、比例反比例、図形…どんどん難しくなる数学の問題に対して、逃げ続けた結果、学年末テストで20点代を叩き出した…


通知表では当然、2がついた。

このままではまずいと思い、中2になる前にエイメイに体験に行き、入塾をした。

当時のエイメイの数学の先生は厳しい先生だった、小テストに合格しないと居残りは当たり前、課題もたくさん出た。


でも、わからない問題は1から丁寧に教えてくれた。それこそ基礎の基礎から教えてくださった。


小学校の内容が入ってないと気づいてくれたのか、特別に数学の公式がのってるプリントを配ってくれて、暗記テストもしてくれた。

エイメイに入ってはじめの頃、数学の授業は、大変だった。まわりは丸がつく、自分だけ取り越されたような気持ちに何度かなった。

でも、間違えた問題は解き直し、解き直しでわからない問題があった時にはエイメイの先生に質問して解決した。

アドバイスを素直にその通り実行した。

そして、

連立方程式が解けるようになり、一次関数ができるようになり、図形の問題が解けるようになっていき、


解ける問題が増えていく。丸がついていく。小テストも合格していくと、少しずつ少しずつ数学のアレルギーは消えていった。

1年生の学年末テストで20点代だったづかっちが、中3の1学期の中間テストでは97点を取れた…!(自慢じゃないけど自慢!笑)

おー!と、学校の先生も驚いていた。

その後も高校受験でも、高校へ進学してからも数学の勉強は続けた。

高2,3のテストでは数学のテストで満点をとり、そのまま解答用紙として使われたこともあった。

昔の数学のアレルギーだったづかっちは今は数学の先生として、生徒たちの前に立っている。

「必ずできるようになる!」

そう堂々と語れるのは、自身の経験があるからだ。

苦手だった算数、数学を克服してきたからだ。

今回の合宿でも決して難しい問題はやっていない。

小学校の公式の復習や中学校で習った図形の公式などだ。

そんな基礎を固めて入試に繋がるのですか?

答えは、イエス

基礎を固めずにして、伸びはない。


基礎とは簡単なことではない、基礎とは、見た瞬間に手が動く状態のことだ。

台形の公式は?

と言った瞬間に口から公式がでるか、

二次方程式の問題があったら、

自然と解の公式が頭に浮かんで素早く手が動くか

基礎をなめてはいけない

合宿では、基礎を徹底的にやったのは、それを伝えたかったからだ。

今の成績は過去の行動に過ぎず、未来の結果を変えたかったら今の行動を変えたらいい。 

数学でやるとしたら、基礎を固めよう!公式を覚えよう!公式の暗記テストを使用!

こちらのテキストを完璧になるように、周回してほしい。

実際にこのテキストをやりこんだ生徒が前回(7月)の北辰テストから今回の北辰テスト(9月)で偏差値52→61に上げた生徒がいる。

その生徒は何も特別なことはやってない。基礎を固めて、暗記公式を覚えて、弱点補強をしっかりしただけだ。

結果を出すためには、基礎を固める。基礎が土台となり、伸びていく。

がんばれ!受験生!!

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)