大問1 実用文・資料読み取り
埼玉県公立入試、北辰テストの大問2の最後の問題のような形式。
時間をかけず、しっかり満点を狙いたい。
大問2 物語文
故郷の問題。抜粋されている本文が非常に長い。テスト勉強の際に、音読をしたり、しっかり読み込んだりして、本文の内容を頭に入れておくことは必須。テスト本番で読んで解いていては、時間が足りなくなってしまう。問題はワークや授業(ノート)の内容をきちんと理解していれば対策可。記述が長いため、減点に注意。それでも問7は故郷の単元の鉄板。おさえておきたい。
大問3 説明文
初見の読解問題。北辰テストよりも解きやすい難易度。問題の読み落としに注意して、しっかり得点したい。
大問4.5 語句・漢字
合わせて27点分。ないがしろにせず、満点に近い点数を取りにいきたい。教科書、授業プリントやワークのものはできるようにしておく。
大問6 詩
挨拶の単元。単元としてシンプルな出題。授業の内容を理解し、ワークともう1種類の問題で練習をすれば高得点が狙える。
総評
問題数は多いため、1問に時間をかけすぎないことが重要。授業ノートやプリントの理解は必須。ワークだけやっていれば高得点がとれるようなテストではない。だが、平均点は50点台とはいえ、難しい問題がたくさんあるテストでもない。大問3の初見の読解問題、大問4.5の語句・漢字の問題でどれだけ失点しないか、得点するかで点数が大きく変わってくるだろう。
ごーけん