わかるとできるは別物
「なんでそこでバットを振らないんだよ〜」
歯医者さんの待合室で、ドジャースとメッツの試合中継を見ていたおじさんが大谷翔平に呟いていました
たしかに、メッツの投手が投げたボールは、コース真ん中の甘め
バットをふればヒットになったかもしれない
大谷も打てば良かったなあ〜内心思っていたかもしれません
でも、その150キロの甘いボールを、
おじさんは打てますか?という話で
おそらく打てないですよね笑
かすりもしないと思います笑
そうそう、
わかっててもできないこと、実はいっぱいあります、野球以外でも
例えば、YouTubeであっちゃんの歴史動画を見るとなんか歴史がわかっちゃった気がするけれど、実際に歴史の問題を解いてみると、できない
例えば、教科書を読んで大切そうなところにマーカーで線を引くとわかった気になって、例題を解いてみると解けない、できない
そんなもんですよね
できるようになるためには、自分で手を動かさないと
できるようになるためには?
バットを振らないとヒットはいつまでも打てるようになりませんね
バットを振っても空振りをしたり、ボテボテのゴロになってしまったり、
ヒットを打つことができるように、
バットの振り方を直したり、トレーニングをしたり、バットを振る練習をしますよね
勉強も同じです
できるようになるためには、問題を解く
間違えたら、解き直しをする、解説を読んで理解をする
その繰り返しで、できる!ようになります
野球などのスポーツより勉強の方が、できる!を実感しやすいと思います
やればやった分だけ成果に結びつきやすいのが勉強ですね!
わかるより、できるを目指していきたいですね