どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです️
ASKはみずほ台校舎、ソヨカ校舎の数学を担当しています(普段は主にみずほ台にいますが)
どちらの校舎でも1学期期末テスト期間が間もなく始まります
その名も「Nexus!!!」
(ソヨカではETSと呼ばれていましたが、Nexusになりました笑)
さて、このNexus
一体どういう意味なのか
まずは辞書で意味を調べてみます

あーー、これは凄いピッタリ
まさにこの1,2の意味に、Nexusの意義が現れています
「人や物とのつながり」
人と人、人や場所、その繋がり、共同体であるということ
君らにとって「人と人」というのは、「生徒同士」や「生徒と先生」の関係を意味し
場所やモノというのは、校舎やそこで過ごす時間を指す
そのすべてに繋がりがあって、一つの共同体となること
これがNexusの意義
ちょっと抽象的になりすぎたので、わかりやすく言うと
「皆で同じ場所・同じ時間にテスト勉強をすることで、1人で発揮する以上の力を発揮しようぜ!!!」
ということです
え、勉強って1人でやるものなのに、皆でやる方がいいの?
ここにはASK、自信をもって「はい」と答えます
心理学の言葉に「社会的促進」という言葉があります
社会的促進とは、作業や課題を遂行している時に、そばに他者がいることで、その作業や課題の成績が高まる現象を指す語です。
心理学用語集 サイコタムより
要するに
他の人が集中している空間にいることで、自分の集中力も上がる
反対に自分が集中することによって、他の人の集中を促すことができる
これこそが全員でやることの最大のメリット
こうやって一つの「集中してやる共同体(Nexus)」をつくる
しかもね
この共同体は、人数が多いほど良いです
10人が各々で集中する教室よりも
50人が一斉に集中する教室の空気感の方が、共同体としての結びつきが強い
その雰囲気を感じたことはありますか?
ASKは昨年1年間、みずほ台校舎でソレを見てきました
なかなか凄いものがありますよ
それぞれやっていることは別々の作業なんですが
一同に介した全員が、定期テストという一つの目標に向けて集中する
そのパワーといいますか、”場の力”というのは
1人では絶対に発揮できないものがあります
そして今回はどちらの校舎も
運が良いことに、全学校テスト期間が被っています
つまり、これは校舎全体が一つの共同体となるチャンスなわけです
中間テストのときは、期間が学校によってバラバラだったため
やはり”場の力”は弱かったなと感じます
しかもなんと(羨ましいことに)ソヨカ校舎は産業文化センターで一斉にやるということで
凄まじい一体感を見せてくれるのだろうと期待しています
(みずほ台は3階大教室があるからね!️)
Nexusの意義、伝わりましたでしょうか?笑
最後に忘れてはいけないのが
一人ひとりが共同体の大切な一部であるということです
あの凄まじい一体感は、勝手に出来上がるものではなく
その場にいる全員が一人残らず集中することによって出来上がります
全員が主体的にテスト勉強をしていけるよう
心してかかりましょう!️
Nexusにはもう一つ「Nex(t)Us」ー次の私達ー、という意味があるんですが
それはまた今度ね笑️