そこそこでいいよ
無理はしなくていいよ
微熱ならすぐに学校を休んでね
体調不良ならすぐに早退をしてね
やさしく聞こえるこの言葉だけど、
本当にそれでいいのかな?
体調面の配慮や時には無理をさせないようにストップをかけるのは必要だというのは前提の認識で
多少は無理をして頑張った方が良くない?
もちろん体を壊してまでやれっていうことではなくてね
自分の限界のギリギリで勝負するからこそ、成長できるんじゃないかなと思っているからです
全力で打ち込んだ勉強こそ、身になると思ってるからです
本気でやるからこそ体育祭や合唱コンクールも良い思い出になると思ってるからです
それなのにまわりの大人が勝手に限界を決めて、そんなにやらなくていいよ、無理はしないでいいよ、
そんな言葉をかけることに疑問を持ってます
やさしさは弱さになる時もあります
社会に出ればもっと荒波ですよね
理不尽なことばかりおきます
そのなかでたくましく生きていくためには、学生時代に本気で頑張った経験がなくてはならないと思ってます
それは勉強でなくても、音楽でもスポーツでも生徒会活動でも良い
全力で本気でぶつかった経験が、人生をより良くしていくと思っています