全体として
知識(10点分)と技能(40点分)、思考判断表現(50点分)の大まかな3つの構成でした。
単元としては、二次方程式と二次関数でした。
ワークと教科書から満遍なく問題が出題されていました。
全体の難易度として、高くなく低くなくという感じですが、数学な苦手な生徒にとっては二次方程式や二次関数の応用問題には苦戦したかもしれません。
それでは、大問ごとに細かく見ていきましょう!
大問1(知識)
知識(10点分)は大問1の部分です。教科書に載っている内容をそのまま問う問題が出題されていました。
満点解答を狙いましょう!
大問2(技能)
はじめの二次方程式の計算は満点を狙いたい
また2以降でも二次関数の基礎的な問題は続きます
3以降はほぼワークの問題そのまま出題されていました
3(4)は変化の割合の公式を使って解くと時間も短縮されますね
大問2のところでどれだけ点数を稼げるか、ここがポイントだったかもしれません
大問3〜7(思考判断表現力)
ここからはただの計算作業ではなく、思考力も必要になってきます
問題の難易度もあがります
ただ大問3の2はワークの問題、平方完成だったり、大問3の3や4はワークと教科書の問題なので、繰り返し問題を解いていた人は正答できたと思います。
大問5の二次関数と一次関数の複合問題ですが、こちらも2年生の一次関数の内容が理解されていれば特に問題なく解ける問題でした
大問6の(1)や大問7の(3)などははじめて見た問題で苦戦をしたかもしれません。
大問6の(1)ですが、変化の割合の証明ですが、因数分解をきちんと使いこなせないと解けなかったかもしれません。
高得点を狙っていく人は、普段からなぜその公式になるのか?
その点を理解しておくと良いでしょう
まとめ
全体として二次方程式と二次関数の問題が満遍なく出題されていましたので、付け焼き刃では点数は取れなかったかもしれません
今回のテストをみると、数学の実力を日頃からきちんと身につけておかなければいけないという出題者のメッセージを感じました
なので、日頃から教科書の問題やワークの問題を解くこと、間違えた問題は解き直して理解しておくこと、その当たり前のことをやることが大事です
基礎の徹底
当たり前のこと当たり前にやること
基本でシンプルですが、テストで高得点を取るためには大事なことです
間違えた問題は解き直しまできちんとしましょう!
解き方がわからない問題があれば、エイメイ・明成の先生に聞きにいきましょう!
次回の期末テストへ向けて、頑張っていきましょう!