【入試で得たもの】トナリエふじみ野(ソヨカ)

「人生とは自転車のようなもの。倒れないようにするには走らなければならない」


アルベルト・アインシュタインの言葉です。

入試を戦い抜いた受験生たちを誇りに思います

長かった入試を終えて、今、どんな気持ちかな?

思うように伸びなかった北辰テストがあったり、夏期講習などで大変な課題が出て大変だったり、

この受験期に楽だった人は誰もいないはず

自分自身の気持ちのムラに悩んだり、志望校に悩んだり、ずっとスッキリしない日々を送った日々があったと思う

でも、入試の後、何人かエイメイに来てくれて感じたことを教えてくれましたね

「緊張したけれど、最後の英語の授業が終わった時は達成感があった!」

「朝、見送りに来てくれた人とか応援してくれた家族の大切さに改めて気づけた」

生の声を聞けた

清々しい表情も見れた

人によって感じ方は様々かもしれないけれど、入試を終えた時の今の気持ちはぜひ覚えておいてほしい

高校受験は一生に一度しかないし、

これだけ色々なものを我慢しながら、不安や緊張と戦いながらもがき続けて取り組んだからには、この高校入試から一つでも二つでも得てほしいと思っているから

今の気持ちをしっかり噛み締め、ゆっくりまずは休んでほしい

やりたいことをやるのも良い

今までできていなかったことあるもんね

友だちとの予定を過ごすのも良いし、我慢していた何かを始めるのもありかも

づかっちは中1,2生の学年末テストが終わったら封印していたワンピースとキングダムの漫画を読もうと思ってます笑

後もうちょっとの辛抱です

勉強習慣をゼロにするのはもったいない

もうひとつ、入試後にあえて伝えたいことは、「勉強習慣をゼロにしない」こと

今まで猛烈に全速力で漕いできた自転車のスピードをそのままキープしてねは思わないし言わない

けれど、自転車を濃くことをやめて急にストップをかけたら、今まで培ってきたものを捨てるようでもったいないと思う

やるやらないの2択ではなく、ちょっとやる

英単語を1日10分だけでも良い

高校数学の予習を1日1ページだけでも良い

ちょっとの力を使って、そのまま走っていこう

それが高校進学後、その先の未来へ繋がっていく

入試後に高校の数学のテキストをもらいに来た人もいます

英検取得に向けて勉強を始めた人もいます

そう、みんな勉強はこれでオワリではなく、高校という新しいフィールドでも続いていく

高校の勉強はハードです

なので、一つの大事な試合が終わったあとはクールダウンをして、休んでも良い

けれど、少し休んで元気を取り戻したら、自分のやりたいこともしつつ、先を見据えてやるべきこともやっていこう

来週からは高等部の授業もあるので、お楽しみに!それでは、またエイメイで会いましょう!

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)

こんにちは!エイメイ学院トナリエふじみ野校舎、塾長の飯塚です!
気がつけば、塾の先生として働いて20年間。今までに約1000人以上の生徒を担当してきました!浦和、浦和一女、大宮、慶応志木や早稲田本庄などの最難関校から神山まるごと高専などの指導実績があります。また、通信制のサポート校として不登校の生徒の指導や保護者様向けの講演会も行っています!私生活では二児の父親として子育ても奮闘中です!