わっきーです!
先日、みかみ塾のみかみ先生のご支援のもと
カンボジアへ海外研修に行きました!
総勢10人の先生がカンボジアへと赴き、各々たくさんのことを学び、
たくさんのことを考えさせられる、とても身になる研修でした!!
目的であったり、経緯は他の先生がブログにまとめてくれていますので
ぜひそちらをご覧ください
このブログでは、
自分がカンボジアで学んできた・思ったことを
帰国後すぐの授業で生徒に授業形式で還元したものの、一部をご紹介します!!

ボランティア活動に関して、深く考えさせられたのでそこを紹介しようかなと!
授業の為に作ったスライドを使いつつ進めます!
カンボジアって…

かつて、東南アジアの最貧国と言われていたカンボジア
貧困ランキングはかなり低いですが、それでも最近では
日本の高度経済成長期ほどの発展をしています!

自分たちはカンボジア第二の都市である、シェリムアップに滞在しましたが
そこの大通りはかなり栄えている印象でした!!
(それでも少し道を外れると、さびれた建物が多かった)

約30年前まであった内戦や、それ以前の植民地支配であったりが経済成長を遅らせています…
内戦時に埋められた地雷が400万~600万もいまだにあるのだとか。
ボランティアで訪れた場所・かかわった人

最初は、バラックと呼ばれる、トタンでできた小屋があつまった集落にお邪魔しました。
カンボジアは、栄えている場所でもそこからトゥクトゥクで数分も走ればこういう場所を多く目にします
自分たちが到着すると、小屋の中からたくさんの人が出てきて
列をなして待っていました。

ここでは、お菓子や文房具を配りました
もともとこの地域は、自分たちを連れて行ってくださったみかみ塾の先生が一人で
ボランティアを始めた地域だそうで。
初めのうちは全く列を作るなどもなかった地域が、回を重ねるごとに並べるようになり、
お礼も言えるようになっていったそう。
1人の行動でも、地域を変えることができることを身をもって感じました!

2つ目の地域は「トンレサップ湖」という、琵琶湖の4倍の大きさの湖に行きました!
乾季で琵琶湖の4倍、雨季ではそのまた3倍になるそうで、水位も10m以上上がるとか…
ここでは、ベトナムからの難民が水上に家を作って住んでいます
正式に難民認定されている人たちではないので、カンボジア国籍も得られず
それではカンボジア国内に家を持つこともできないので水上に家を作っているという話です。

大型の船で川を上っていくと、学校がありました!!
どうやらここには6000人近くの人が住んでいて、水上で暮らしのほとんどが完結しているようです!
鴨などの家畜も水上で、川は淡水なので植物も水上で作られていました。
学校以外にも、小舟に乗って民家を回っていきました!

学校でも、民家でも、子どもたちにお菓子を配って回りました!
ここでは、「ワニ釣り」なんかもできました笑
全体を通して、ご飯はおいしいし、楽しいこともたくさんあるしでかなりおすすめな国だったので
そこだけをまとめたブログも書こうかな…
しかし、ここで生まれ育った子も
親と同じように無国籍の子ども。
幸せってなんだろうなと、改めて自分たちの置かれている環境に感謝をしないといけませんね。
個人的に

全体でボランティア活動をしたわけではないのですが…
カンボジア第2の都市であるシェムリアップですら、
親のいない?子どもだけで路上で寝ている姿を目撃しました。
国中の子どもを救うことはできませんが、目の前で困っている人は救いたいと思い
コンビニで好きなものを買っていいよと、彼らを連れていきました!
彼らが買ったものは
『油・小麦粉・米』などなど
お菓子やおもちゃなどではなく、彼らが生きていくうえで必要不可欠なものでした。
みかみ先生の話によると、
こういう、子どもを救ってあげたいという想いを利用した
「レンタルチャイルド」という商売があるのだとか…
子どもを商売道具にするのは許せないですが、そうでもしないと生きられない状況があるのだと
自分たちが彼らにしてあげられることってなんなんだろうな。
さいごに
ボランティアとして各地を回ったり、町の様子を見て、自分なりに思う所がたくさんありました。
また、Wi-Fiがつながるところではずっとボランティア活動に関して調べていました。
現地で学んだことと、調べてわかったこと、その両方をうまくお伝えできればと思います。
ーーーーー
自分たちは国内にいてもボランティア活動をすることができます
例えば、募金・服や食料を送るなどなど
そういった自分たちの善意、先進国の善意が、発展途上国へと送られていきます。
さて、その『善意の行く先』はどこなんでしょう?
自分たちの募金が、服や食料が、どこの誰の何を救ったんでしょうか?
この、『善意の終着点』についてかなり考えさせられました。
自分たちはカンボジア滞在最終日に、オールドマーケットという大きな市場に訪れました

ここでは大量に現地でとられたものが売られていましたが、
それと同じくらい『古着』が大量に売られていました。
この意味が分かりますか?
ここ最近、先進国からの服の寄付は
必要な人のもとへたどり着きにくい現状があります。
届いた服を仕分けるのにも、運ぶのにも金がかかります
そして、届けるのにもたもたしているとさらに大量の服が届く
どうしようもないから処分するけれど、それにも金がかかる
こうして、必要な人に届かないまま投げ売りされている現実があります。
食料も、たくさんの人の命を救いますが、
大量に届く食料は、現地の人の「金を稼ぐ力」をそぎます
これはアフリカで多いらしいのですが、広大な土地があるのに、
そこを耕したり食料を育てる力がない人が多いのが、アフリカの発展を遅らせている原因だそうです。
そしてどちらも、もともと存在していた現地の産業を破壊してしまうこともあるようです。
だからこそ、今回自分たちがおこなった
必要なものを必要な人へ届けることには大きな価値があったと感じます。
もちろん、現地に来ないボランティア活動でも救われる命があります。
それがなくなったことで助けられなくなる命があるのも確かです。
なのでそれ自体を否定しているわけではありませんが、
こういう状況があることも知ったうえで、それすらを乗り越える何かを探っていくべきだと思います。
現地に実際に出向いて感じた、
「寄付をする人、される人」「一方的に与える人がいて・与えられる人がいる」という構図を破壊するために重要なこと
それこそが「教育」であり、「勉強」だと思います。
生徒も、保護者様も、自分たち先生も、勉強することによってたくさんのことを学んできました。
教科内容はもちろんですが、それ以外の大事なことを、です。
例えば、生きていくで何か困難があった場合にそれを乗り越えようとできます
どうしたら乗り越えられるか考えることができます。
これこそ、勉強を通して学んだ大事なことです。
おそらく、現地でボランティアをした地域では、そういう考えは起きない。
生まれたままの環境で、生まれたときに決まっている境遇を受け入れることしかできない。
なんでって、そこから脱却できるすべを教わらないから。
彼らに一番大事なことは、
そこから出られるかもしれないんだよと伝えることです。
そのための力を授けてあげることです。
これこそ教育だと思います。
もちろん、自分一人でカンボジアやその他の途上国を変えることができるとは思っていません
だからこそ、自分自身が学びをやめないことこそが今できることだと考えます。
カンボジアで学んできたことをこうやって発信し続ける。
勉強の重要性を伝え続ける。
こうして、自分の得たものや考えたものは、多くの人へと伝播します
その想いに影響を受けた人がさらに勉強を続け、また下の世代の人へと想いをつないでいく。
それが続いていく中で、実際に海外に赴く人が出たり、政策を考えたりする人が出てくるかもしれない
1人の力はとてつもなく小さいものかもしれないけど、
学ぶことをやめなければ、必ず世界はよい方向に進んでいくと信じています。
学ぶことって、本当に素晴らしい。
まとまらなくなりましたが、今自分たちがやれることを精一杯やって、
自分含め、たくさんの人と幸せになりましょう。
以上、わっきーのカンボジア研修まとめでした!!
おまけ
研修当日
EIMEIグループの社長である凌先生が、
期限切れパスポートを持ってきたせいで飛行機に乗れませんでした

なぜかその責任を取らされることになった山脇
まさか切られないだろうと思っていました。
まさかね
まさか…
ね…

おわった…….
髪を切ってくれた美容師?も切っている最中に大爆笑
結局、その様子を美容師の方がインスタに投稿していました笑
その後、トンレサップ湖の船を運転していた船員から
「これあいつか?」と
差し出されたスマホには、さっきの様子が!!!
バズっとる!!!!
人生初バズは、カンボジアの美容院でした笑
ちなみに、髪を切った代金は1.5ドル(日本円で)200円くらいでした。