どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです
1学期の数学は式の計算や、展開・因数分解など、比較的点の取りやすい分野になっています
練習次第で母定期テストで高得点、満点を取ることも可能です。
計算分野だからこそ意識してほしいこと、あります
一つは「見た瞬間に手が動く」ようになるまでやり込むこと
これは昨日のブログにも載せています
そしてもう一つは
「計算ミスをただの不注意とせず、間違いだと認めること」
これはもう顕著に差が出ますね
バツに対する捉え方
計算していく中で、間違えたときに「計算ミス」の一言で分析を終える人いますけれど
間違いにはれっきとした理由があるわけで
なんなら明確に計算ルールをとか方法を理解できていない可能性もあるわけです
例えば3年生の「展開」の計算
乗法公式をいくつか組み合わせた問題で間違えた場合、以下の原因が考えられます
・公式が使えていない(使う場面だと意識できていない)
・分配法則の原理を理解してない
・符号の付け方が分かっていない
・同類項を見極められていない
・そもそも途中計算が書かれていない
etc…
特に最後の「途中計算」は、割と高偏差値の人でもよく陥るミスです
このように、計算ミスを「ただの不注意」で終わらせず「何を間違えたのか」をハッキリ明確にする
さらに言うと、「次やらないようにするにはどうすればいいか」まで決めること
ここまでいきましょう
気をつけないと入試直前までこの意識を持てない人もいます
「計算」は数学の問題の根幹部分です
ここがお粗末だと、足元おぼつかないまま突っ込むことになります
ぜひこの時期に身につけておきましょう
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