【鶴瀬校】定期テスト分析 藤久保中1年 社会

 

 

大問1(全7問)

会話文を見て空欄に当てはまる内容を答えたり、文章に関する内容に答える問題

 

問3・問7以外はすべて暗記問題

 

問3は西暦から何世紀なのか答える問題

聞かれている年号が、100円玉で買う時に何枚必要か考えるのがよいでしょう。

 

問7は文明が発達した場所に関する記述問題

全体を通して聞かれている内容自体はとても基本的なものなので、日々の努力ができているかが問われます。

 

大問2(全9問)

年表を見て答える問題

この大問が難所だったのではないかと思います

 

ワークからの出題ではなく、授業内で扱ったものの中から出題。

年表自体は初見の内容ですが、授業にしっかりと参加をしメモなどを取れているのかが得点できるかできないかの分かれ目になったでしょう。

大問3

歴史に関して資料を参考に答える問題

 

基本は大問1と同じような構成でした。暗記をしっかりとできているのかが得点のカギになります。

 

資料を参考に書く記述問題の割合が、大問1に比べて高くなっていますがワークなどで一度見たことのあるような内容なので、落ち着いて条件に沿って記述する練習をしておくといいでしょう。

 

問4・7だけはひねられた問題になっていました。

問4:古い順に出来事を並び替える問題 問7:中国との朝貢貿易に関する記述問題

これらは授業内で扱われた内容でしょう。高得点を目指すなら授業内で使ったプリントなどの見直しも十分にしておきましょう。

 

大問4

一つの時代に限定して、そこの部分の知識を問う問題。

 

主にワークからの出題になっていますので、しっかりと勉強していれば得点できます。

また、全体的に北辰テストや公立入試の問題形式に似せた出題の仕方がされています。

北辰テストなどの形を少しづつ意識させてあげよう、という学校の先生の意図がわかる良い問題ですね。

 

総評

・ワークをしっかりとやれている(ただやる、ではなく隅々まで覚えている)か

・普段の授業を聞けているのか

入試レベルの問題などがほとんど無く、特別難しいことは要求されていません。

学習者としてあるべき態度を問う良い内容でした。

テスト期間い計画的に勉強するだけでなく、普段の勉強の意識をしっかりと持ちましょう。

この記事を書いた人