【鶴瀬校】大切な人との大切な時間

 

お正月

みんなはどう過ごしたかな?

 

米本家のお正月は、

毎年、我が家に集まるのが恒例!

 

みんなで集まる機会は、

何度もないので、貴重な時間だよね!

 

とはいえ、

今となっては、

家族の時間を大切に思うけど、

 

ぶっちゃけ中学生の頃は、

家族の時間なんて

大して重要には思ってなかったな。

 

友達と遊んでいる方が

楽しいし、

充実してる気がした。

 

でも、

父親になり、

娘との時間の大切さを感じる。

 

孫がいることで、

親とも会う機会が増えて、

何より困ったときには

いつも助けてもらった。

 

ここまで育ててくれた感謝に、

さらに感謝が重なる。

 

ゆくゆく、

娘も思春期を迎え、

家族の時間より大切に思える時間が

出てくるんだろうな。

 

そう、

ちょうどこれを読む君たちみたいに。

 

1.2年生の保護者会で、

話したこと。

 

数年前、

大きくなっても抱っこをせがむ

娘の対応に困っていたとき、

先輩保護者様に教えてもらったこと。

 

もっと大きくなったら

抱っこはしたくてもできない、

今しかできないんだよ

 

たしかに。

今となっては抱っこなんてすることはない。

 

これから先、

手も繋がなくなるだろうし、

一緒に出かけることも減っていくだろう。

 

そう、

今ある当たり前のことは

当たり前じゃないんだなって。

 

ぶつかってばかりの日々も

あるかもしれない。

 

頭を悩ませる日も

あるかもしれない。

 

けれども、

こうしていられるのも

今だけかもしれない。

 

高校生になり、社会人になれば、

子どもとの関わりは

もっと減っていく。

 

今を大事にしなければならない。

 

それは、

何も親に限った話じゃない。

 

子どもも同じ。

 

親孝行、したいときには、親はなし

なんてことわざもあるくらいだからね。

 

ただ、

毎日それを意識して過ごすことは

とても難しい。

 

お正月など、

良い機会だから、

そういうときに思い返せるといいよね。

 

いつかまた、娘がさらに成長して

大人になったとき、

振り返って家族の時間を

大切に思えるように、

今を大切に過ごしたいと思う。

 

 

もちろん、

家族だけでなく、

生徒たちと過ごす時間も

先生たちにとっては大事な時間。

 

その時間のために、

正月中も一緒に頑張ってきた。

 

お正月休みも頑張った。

この1分1秒が、

「あのとき頑張ってよかった」

に繋がってくる。

 

 

まだできることはある。

全力を尽くして、

胸を張って臨んでくれ!

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