【よこボヤ】ボランティアってなんだろう~研修3日目~

よこちんです!

 

海外研修の様子を実況中継!

 

2日目までのハイライトはこちら!

 

今日は、ボランティア活動をしてきたのでその一部始終を紹介します!

 

カンボジアの農村部へ

2日目に行ったのは、カンボジアの都市部。華やかで観光客も多い地域。

 

が、3日目に向かったのは農村部。

 

言い方が悪いかもしれませんが、イメージ通りのカンボジアがそこにはありました。

 

 

ここには、お菓子や文具などの支援にきました。

子どもたちが列を作って並んでいます!

 

エイメイ消しゴムも配布!

 

ボランティアをして、現地の人には喜んでもらえて感謝してもらえて、嬉しかったです。

 

 

ですが、

 

これを配っても多少の空腹が和らぐだけで、来週の彼らの生活は大して変わらないんですよね。。。

 

 

だから、、、

 

 

この程度のボランティアをして「いいことしたわ〜」なんて、僕はとてもじゃないですが思うことができませんでした。

 

 

でも、

「目の前の人の暮らしを少しでも良くしよう」と、

 

 

思う人が1人でも多くいれば、多くなれば、

 

 

それがだんだんと大きくなって、10年、20年と時間をかけて良くなっていくのだと思います。

 

 

だから、ボランティアしてみることには意味があるのかなと思います。

 

 

と、同時に。

 

 

自分がそういう地域生まれる可能性だってあったわけで。

 

 

たまたま、施される側に生まれなかった運命、当たり前のことが当たり前にある生活にも感謝です。

 

東南アジア最大の湖!トレンサップ湖

タイトルの通り、めちゃくちゃでかい湖に行きました!笑

 

どれくらい大きいかというと、

 

乾季では琵琶湖の5倍、雨季で琵琶湖の10倍の大きさです。

 

濁ってるんですが、砂の粒子が沈殿できないぐらい細かいだけで、汚いわけではないっぽい。

 

 

そして、その湖の真ん中にはなんと、水に浮かぶ家が立ち並び、

水の上に浮かぶ町ができています!

 

ちゃんと人がいて、そこには約6000人の人たちが生活をしています。

 

 

なんで水の上で暮らしてる人たちがいるかというと、

 

 

この人たちはベトナムなどから来た難民で、国籍がありません。その人たちが、カンボジアの土地に勝手に家を建てるわけにもいかず、、、たどり着くのが水の上に暮らすと選択だったそうです。

 

 

規模も大きくなり、政府としてもどうすることもできていないのが現状です。

 

 

なんと、ちゃんと学校もあり、子どもたちが勉強しています!

 

 

ここでも、学校の子どもたちにも、気持ちばかりのお菓子を配りました!

 

学校以外の家にも行きました!

 

僕は、ここの存在を初めて知ったわけですが、

 

世の中には知らないことがたくさんあって、いろんな人がいろんな思いを持って生きていることをこの研修で痛感しています。

 

人は1人で生きられないからこそ、助け合って生きていくのが大事ですね。

 

おまけ♪

湖の上にあるお店で、ワニを釣るアトラクションをやったよ!大迫力。

 

 

で、ワニも食べたよ。笑

手前がワニの頭、奥がワニの足

 

カエルも食べたよ!

 

 

写真はないけど、ヘビも食べまして、

 

ヘビも、ワニも、カエルもめちゃくちゃ美味しい♪

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!