【よこボヤ】ホームステイと大学入試 ~研修4日目~

よこちんです!

 

海外研修の様子を実況中継!

5日目は日本に戻るだけなので、これが最後のブログです

 

 

1日目のブログで、今回の研修の目的を書きました!

その中で、海外のボランティア経験が大学入試に活きると書きましたが、実際どう繋がってくるのかを深掘りしていきます!

ホームステイ先で、全員集合写真!

 

 

暮らしに密着。ホームステイ!

ただの旅行では、現地の人がどんな風に暮らしいているのかというのは見えてきませんね。

 

 

海外旅行しても、家庭料理は普通は食べれませんからね。

 

 

現地の人たちがどんな生活を送っているのかを肌で感じられるのが、ホームステイです!

子どもたちと先生たち

 

カンボジアは、クメール語が公用語のため、英語さえ通じる人が多くありません。

 

現地の生活を知り、翻訳機や身振り手振りで、意思を疎通させるのもホームステイの醍醐味です!

 

さて、では

 

なぜ「カンボジアでのホームステイ」が大学入試に活きるのでしょうか。

 

 

“他の人と同じ”は強みにならない

今の大学入試は、いわゆる筆記試験のためにガリガリ勉強して、暗記してを繰り返す一般試験より、面接や小論文で合格を目指す推薦入試が主流になってきています。

 

 

その中で、自分が大学生になるまでの10数年間でどんな考えを持って、どんな経験をしてきたか。

 

 

さらに、志望する大学に入ってその経験をどう活かしたいのか、なぜその大学じゃなければいけないのか、を伝えることが必要になってきます。

 

 

この「経験」は、難関の大学になればなるほど、稀有なものでないと強みになりません。

 

部活を3年間頑張ってましたとか、英会話やってましたとかでは歯が立たないのは誰にでも想像つくと思いますが、

 

 

アメリカやオーストラリアで語学留学してましたとか、日本国内でボランティアに参加したことありますとかも、それらのことはしたことある人の方が“普通”なことも多く、自分の強みにならないこともあるそうです。

 

 

その中で、

「カンボジア🇰🇭でボランティアしたことある」

「カンボジアでホームステイしたことがある」

 

というのは、めちゃくちゃ稀有な経験になり得るのです。

ホームステイ先の子どもたちと遊ぶ先生たち

 

 

なぜなら、

まず発展途上国の国まで行ってボランティアすることがそもそもかなりハードルが高いです。現地の人との関係性が必要不可欠です。

ボランティアの様子はこちら!

 

 

 

そして、何より

そもそも自分たちの生活で精一杯の人たちなので、外部からきた人にご飯をふるまったり、寝床を用意したりしてくれることが、普通はありえないこと。

日本の数学の問題を解く男の子!数学は世界共通。

 

 

だから、

他の人とは違う経験を、堂々と語れるようになり、大学入試でもそれが他の受験生と比べて優位になることができます。

 

 

これが中学生、高校生が経験できたら、、、。夢が広がりますね。

 

 

 

御礼

今回EIMEIは、みかみ塾のみかみ先生が何十年かけて作り上げてきたカンボジアとの関係性を享受させてもらって、研修に行くことができました。

 

 

みかみ先生は、高校化学のスペシャリストで参考書も出してるすごい先生でありながら、

 

生徒に海外研修を積ませて推薦入試で難関大に導くプロでもあります。時に生徒主体のNPO法人を立ち上げたり、生徒に本を書かせて出版してたりします。

 

 

凄すぎて、凄まじくて、すごいとしか言えません…。

トゥクトゥクを乗りこなす、みかみ先生

   

 

今回の研修を先導してもらい、

これをEIMEIグループの生徒も経験できるよう、また大学入試にもさらに強くなれるように、予備校の先生たちが動いています!乞うご期待。

 

 

僕含め大所帯の先生たちのために、貴重な体験をさせてもらいました。重ねてお礼申し上げます。 本当にありがとうございました!!!

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!