川越高校在籍、高等部に通うK君。今の中3生で彼の存在を知らない人はいない。
その子の1年間の定期テストの結果がこれだ。

最初の定期テストでは、上位2割ほどだったが、今では、トップの中のトップ。
川高の頂まで上り詰めた。
これは彼が、まさに《 習慣の鬼 》だからである。
川高に受かった時も、入試の点数だったら真ん中ぐらいだったと思う。
それでも、入学までの期間も、勉強していたし、もちろん入学からも勉強していた。
そこまで努力して、結果って出せるものなんだよね。
すぐにではなく、じわじわと。
俺も川高出身だから、部活もやりながらAランカーになるのがどれだけ大変かよくわかってる。
なので、2連続Aランカーになったら、焼き肉を奢ると言ったら、本当に達成されてしまった(笑)
ちゃんと奢りました。

入学時点の成績とか、入ってる部活とか、ぶちゃけ関係ない。
高校が決まった後は、毎日継続できるか。
本当にこれだけ。マジでこれだけ。
高校の怖いところは、上位で入っても、手を抜いて底辺にまで落ちるやつだって腐るほどいるし、下から這い上がるやつだってめちゃくちゃ多い。
転げ落ちる可能性も、上り詰める可能性も、同時に全員が秘めている。
さあ、君はどっち側?