受験生には、「合格手帳」の記入を義務にしている。
日々どんな1日を過ごしたか記録して、日々反省してつぎにいかす。
時間は見えないからこそ、見えるようにしないと漠然と過ぎ去っていってしまう。
時間を制するものが受験を制する。
まさに合格するための手帳が合格手帳。
僕の担当の生徒には、もう5年以上続けているもので、
過去の先輩がこの時期どれだけ勉強してたか、どんな、勉強していたのかというのがわかるようになっている。
これは川越女子に合格した先輩のちょうど9月の記録。
説明会や相談会に行くときはあれど、休日は朝からしっかり勉強している。
祝日もあるから、
週で60時間ぐらい勉強しているのがわかるね。
実は、この子。
受験期の模試では合格圏は一回だけ。
残りはすべて努力圏だった。
それでも。
夢を諦めなかった。
諦めずに、努力を続けてきたから、掴んだ合格。
勉強量がすべてではないが、勉強量は土台になる。
高い志望校を目指すすべての受験生。
この瞬間、一分一秒を大事に過ごしなさい。