【よこボヤ】伝えたいことの9割は伝わらない

先生ってのは「伝える」のが仕事

 

方程式の解き方を伝える

勉強の仕方を伝える

のはもちろん

 

 

時に、勉強以外のこと、より良い生き方まで伝えることもある。

 

 

でも、伝えたいことを伝えるってのはめちゃくちゃ難しい。

 

 

授業ではこう教えたけど、次来た時には違う解き方をしてる

 

 

日程のお知らせを昨日話したけど、忘れてる。

 

 

10伝えたことが、3とか4になってることなんてしょっちゅうあるし

 

 

伝えてことが誤解して伝わってることもある。

10伝えたことが、ABCになってるみたいな笑

 

 

でも、それはある程度は仕方ないことだと思う。僕だって、人に聞いたことを100%覚えてるわけでも、実行できてるわけではいない。 

 

 

だから、伝えたいことの9割は伝わらない前提で、伝わった1割を何度も伝えてるのが大事な気がする。 

  

何度も、何度も。

 

僕の生徒は、途中式書けって、何百回も言われてると思う。

もう聞いたよって思うこともあるだろうね。

 

 

でも、

僕の伝えたいことが、しっかり伝わって、ちゃんと実行できる様にするには、こうするしかない。 

 

 

先生っていうのは、その繰り返し。

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!