【宿題否定派のづかっち!?】トナリエふじみ野(ソヨカ)

「宿題」についてけんご先生とYouTubeで撮りました!


主に小学生向けですが、中学生で高得点を取っている家庭や生徒の共通点なども話しています!

賛否両論あると思いますが、僕個人としては宿題はどちらかというと否定派です。。

理由は子どもにイヤイヤ無理やりでも、やらせてた場合に学習効果の定着が低いなと感じているのと、勉強ギライにさせてしまう危険性があるからです💦

ただ、動画の中で話をしていますが、

例えば、

英検や漢検などの検定合格のための目的がある宿題や家庭での勉強習慣を身につけるための宿題、

宿題の確認テストや小テストに合格するための目的がある宿題などには賛成です🙋

それは「宿題」というものではないかもしれませんが、子どもたち自身が、自らやってみようかな、やらなきゃな!と思えるような宿題は良いと思っていますので、中学部では宿題を出しています✏️

また、動画の中ではけんご先生が、子どものテストの点数を全て把握している保護者様がいました、という話があると思いますが、これは僕も共感できる内容です。

保護者様の、子どもへの前向きな学習面での関与はとても大切なことだと思っています!

僕自身の経験でも、その子がどれくらいできて、できないのか、しっかりと把握されている卒業生の保護者様がいらっしゃいましたが、中学へ進学してからも、高校へ進学してから成績が伸び続けて第一志望の大学に合格していました✨

ちょうど今読んでいる『科学的根拠で子育て』(中室牧子さん)の著書にも同様なことが書かれていましたので、引用させていただきます。

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ところが、親が子どもの本当の姿を正確に把握できない場合ほど、子どもの学力が低くなっていることも明らかになりました。

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もちろん、隅から隅まで全て把握する必要はないと思いますが、苦手科目があればそれを把握したり、好きな科目があれば話を聞いてみたり、勉強に対してどんな気持ちを持っているか把握することは大事かなと思います。

それは、知っていることで、その子に合った適切にアドバイスができたり、学校の先生や塾の先生に相談ができたりするからです。

ただ、忙しい日常の中でそれを全てやるとものすごく大変なので、ぜひエイメイを活用してくれたらと思います!

高学年になってくると勉強も難しくなってくるのと、なかなか難しい年頃になってくるのもあるので、第三者としての塾の先生に相談してくれたらと思います(^^)

この記事を書いた人

飯塚豊(づかっち)

こんにちは!エイメイ学院トナリエふじみ野校舎、塾長の飯塚です!
気がつけば、塾の先生として働いて20年間。今までに約1000人以上の生徒を担当してきました!浦和、浦和一女、大宮、慶応志木や早稲田本庄などの最難関校から神山まるごと高専などの指導実績があります。また、通信制のサポート校として不登校の生徒の指導や保護者様向けの講演会も行っています!私生活では二児の父親として子育ても奮闘中です!