【水谷】入試をお祭りにしないで。

県立入試が今日あった人、お疲れ様でした!

様々な入試方法がありますが、
一度の学力試験で合否が決まるというのは
とても厳しく、緊張するものだと思います。
今日の日までよく頑張ってきたね!

もちろん、すでに合格を勝ち取った人たちも、全員の今日までの努力を讃えたい。
よく頑張りました!

と、同時に、“受験をお祭りにしない”という話も最後の授業でした人もいますね。

お祭りというのは非日常で特別だからこそ興奮する楽しい、けれど、自分を支えてくれるのはお祭りではなく、日々の積み重ねです。

EIMEIには、これまで入試が終わったその日に次の目標に向けて勉強しに塾に来る先輩たちがたくさんいました。

その先輩たちにとって、
入試というのは、
勉強に向き合う大きなきっかけではあるけれど、
勉強やめる理由ではありませんでした。

EIMEIが伝えてきたことは、
試験のために頑張ることではなく、
試験を通して自分自身の人格を磨き、日々、成長する人になることです。

君たちが、気分で歯磨きをするかしないかを決めることがないように、
入試やテストが目の前になかったとしても、当たり前のように勉強続け、未来の自分のために日々成長できるような人になってほしいと伝え続けてきました。

タイミングに多少の差はあれど、君たちの多くは受験が終わります。
この後が、試されています。

受験をイベントとしてとらえ、
終わった途端に勉強を辞めてしまうのか。
受験はきっかけにすぎず、
終わったら新たな目標に向けて歩みを続けるのか。

受験前ほどの緊張感や勉強量をやる必要はありません。


休息や息抜きもしてください。

でも、止まらないでくださいね、EIMEI生。

また来週からは新たな目標に向けて、共に学びましょうね🔥

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