【ふじみ野】福岡中2年英語 難化

#シマのブログ 2024/2/27


今回は福岡中学校2年生の生徒・保護者様向けのブログです。



今回の福中2年生の英語の問題、見ました。






今回、問題作成の先生が変わり、

問題の後半戦が、以前とは異なる形式で当日困惑した生徒も多いと思います。






はっきりいって、

今回の定期テストは70点を超えれば、上出来だと思います。


60点ぐらいであれば普通ぐらい。



定期テストとは本来、

「生徒たちが学校の授業をしっかり理解できているのか」

を測るテストなので、

この問題が果たして定期テストとしてふさわしいのかは議論の余地がありますが、




そうは言っても、

このレベルの問題を倒さなければなりません。







生徒たちにも話しました。






この問題を通して、

「どんなことが学校の先生から求められているのかがわかったね。」




何が今回難しかったのかと言えば、

英文を「書く」問題が44点分も出題されたこと。



「書く」の内容は、

・教科書本文の日本語訳を英語にする

・本文の内容に関する質問に英語で答える

・自分の立場になって英会話文を作る

・新たに習った文法を使って、図表に合う英文を作る


です。







ということは、

◉教科書の音読を徹底できた子

◉教科書本文の単語・文法を使って書く練習をしてた子

◉学校の授業でのアクティビティをきちんとこなしていた子



は得点できたんじゃないかな。



実際に、エイメイでは90点以上を取れている子、80点以上取れている子がいる。








普段の授業や、テスト直前の勉強では、


教科書本文を「音読」すること、

英文を「書く」という問題を重視しよう。






ちょっと油断してしまっていた子もいたよね。



音読は面倒だからいいや!って子や、

多少単語が覚えきれてなくてもいいやって子も




そういうところを大切にしなさい、という

学校の先生からのメッセージだ。




しまも、このむちゃくちゃな定期テストを乗り越えられるように、

全力でサポートしたい。




だから、しまが普段「大事だ」と言うことを大事にしてほしい。





音読、大事だ。

教科書本文、大事だ。

単語テスト、大事だ。

学校の授業、大事だ。



いつも言っていることだね。

この当たり前を遂行しよう!






次のテストが楽しみになるぐらい、

一緒に準備しようぜ。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。