勉強って砂山を作るようなもの。そこで「安息角」って知ってる?

こんにちはHIRO先生です
よく生徒にする話で
あのー勉強っていうのは
砂山を作っていくような作業だと
毎日砂をぱらぱらぱらぱらと落として
ここにでちょっと
こんもり山になりますよね
でまた次の日も砂をどんどんサラサラサラサラ
サラサラ落とせば
ちょっとずつこう山になってきますよね
山ができているんです
で砂を落とすと
やっぱりこっちの上にこっちの方にもね
さらさらっと落ちちゃうのもあるんですよだけど
少しずつでも積み重なっていくわけですよね
で毎日この組す積み重ねで
この山の高さをどれだけ高く出来るか
っていうのがまあ学力アップというかね
成績アップというか、目標
に向けて勉強頑張っていくような
この砂山で表現をすることがあるんですけど
あのちょっと今日はもうちょっと深く話すと
人によってこの砂山のこの角度が違ったりします
こんな角度の角度で
山が高くなっていける子もいれば
どんどんこの脇に脇に砂が落ちて
いっちゃう子もいる
んですよで
この脇に砂が落ちたって
無駄だとは言わないですけど
やっぱり結果を出すためには
高さ大事になってくるんで
なるべく高くしていきたいですよね
で受験まで限られた時間
もしくは次の期末テスト
中間テスト期末
テストまでの限られた時間で
山を高くしていきたい
わけなんでやっぱりこの角度は
急というかね
なるべくこう砂を有効に使って
結果を出す高さを出せるように
していきたいわけです
でこのこの角度のことをなんだよね
確かね「安息角」と言って
砂の種類によって
この角度が変わってくるらしいんですよ
それはそうですよねさらさら
の砂がやっぱり横に落ちちゃう
部分が多いだろうし
ちょっと湿り気があったり
粘り気があればそれはどんどんね
落とした部分に積み重なって
高さが出てくるような砂山になるだろうし
この安息角角度を
なるべくこう高くしていけるような
砂を用意すると良いですよね
だから何も
考えずに勉強して例えばですよ
例えば五時間教科書を見ましたなんて言ったって
それはさらさらの砂で
どんどん脇に落ちていって、無駄とは言わないけど
効果が薄いというかねなので
やっぱりその砂でも粘り気がある
湿り気がある砂であればえ
高さを出しやすいので
そういったイメージで、濃い
勉強というかね
あの粘り気のある湿り気のある砂を
毎日の授業で
うちの塾ではやっていこうかな
と思ってます
みんなも家で勉強する時とかは
それをイメージして
ただ単に勉強時間やりました
って言ったって横にさらさら砂が落ちてたら
もったいないわけだしやっぱりちゃんと
積み重なる砂を積み重ねていかないといけないので
勉強の質の方にも目を向けて
工夫していきましょう
はい

この記事を書いた人

川上 大樹 HIRO先生