#シマのブログ 2021/6/23
EIMEI-TOPにかける想い。
EIMEI-TOPの1回分の講座ができるまで。
まず、1回分の講座には2、3年生を両方ともやるので、
毎回2つ分の授業の準備をする。
まず始まるのは、
問題の選定
相手はEIMEI-TOP生。
やわな問題では退屈させてしまうので、
ひねりがある問題、
難しいけれど手が届かないこともない問題、
入試に出やすく差がつく問題、
面白いなって思わせる問題。
いろんな仕掛けを用意したいから、じっくり選ぶ。
自分で問題を作るときも多い。
入試問題もたくさん漁る。
ピップアップが完了したら、
テキストを作成
オリジナルのEIMEI-TOP専用のテキストだ。
2年生の分と3年生の分。
問題の配置を考えたり、わかりやすい解説を作ったり、
テキストを印刷したり。
どうやったらTOP生たちが、
頭を使えるか、
段階的に理解を楽しめるか、
じっくり考える。
テキストが完成したら、
一人ひとりに配布
「今週もがんばろうな!」と想いと合わせて。
そして授業当日。
オンライン上での授業
表情も見えない、反応も聞こえないオンライン上で、
画面とにらめっこしながら、
必死に想いをぶつける。
どうやったら面白いか、
どうやったら頭を使えるか、
どうやったらわかりやすいか、
チャットというわずかなやり取りの手段のみで
授業を進めていく。
授業が終われば、
彼らがちゃんと理解できているか、
学びがあったかを確かめるために行う
課題の添削
過酷な授業だから、
くじけてしまいそうな生徒には、
激励の声をかける。
そうやって1回分のEIMEI-TOPの授業が終わる。
気づけば、次のEIMEI-TOPが始まる。
テキストを作らねば…
気づいているか?
EIMEI-TOP生、
君たちは、
毎回の1冊のテキスト、
1回の授業に、
1つの課題に
どれほどの想いで取り組めているか。
忘れてないか?
これほどまでの先生たちの熱い授業を
全部、全部、自分のものにしようとしているか。
TOP生が最高の環境で努力できる環境はできている。
最後に価値を生み出すのは
君たちだ。