【EIMEI-TOP】課題を出さなくても催促しません。

#よこちんのブログ

 

 

期末テストが終わり、木枯らしの予報もでて、

冷え込んでいる。

 

 

EIMEI-TOP生1・2年生へ。

期末テストお疲れ様でした。

 

きっと君たちのことだから、

全力で努力し、高みを目指してくれたことでしょう。

 

 

 

 

そうやって、全力で目の前の勉強を頑張る、君たちに問いたい。

 

 

君たちは、勉強が楽しいかい?

 

 

これに、「はい!」と頷ける人は少ないと思う。

勉強って大変なことの方が多いし、うまくいかないことの方が多い。

 

出来るならば、やりたくない。だらだらしたい、もっと寝たい。

 

 

それが、中学生の本音。

 

人生において、
勉強でも、スポーツでも、部活動でも、仕事でも同じことで、
「楽(らく)」をし続けるのって、すごく簡単。

 

でも、「楽(たの)しく」あり続けるのはとても大変なんだ。

 

スポーツでも、練習しない方が楽だよね。

 

じゃあ、スポーツでも、勉強でも、
楽しむためには何が必要か。

 

何かを楽しむためには、

自分の実力に真摯に向き合うことが必要なんだ。

 

自分が今できないこと、楽しめないことから逃げてはいけない。

 

自分の弱さを知ること。
何ができて何ができないかを知ること。

 

 

そうやって、知った先にある快適さを味わった時、初めて勉強が楽しいって思えるんだ。

 

 

あるEIMEI-TOP2年生から、このオンデマンドTOP講座の課題の報告が来た。

許可をもらって、ここに掲載する。

 

親も生徒も、全員にぜひ見てもらいたい。

 

英語の単語の部分には、テストしたうえで、

書けるように数回練習。

 

文法の部分は、シマが言ったことなどを事細かにメモしている。

 

 

 

さて、考えてみよう。

 

この子は、勉強をいやいや、やっているだろうか。

誰かにやらされて、この課題に取り組んでいるだろうか。

 

 

違うね。きっとワクワクしながら、

楽しんで、取り組んでくれていると思う。

 

 

だって、嫌々でここまではできないから。

 

 

君たちはどうだい。

 

 

 

勉強に真摯に向き合うこと、努力すること。
それが、「楽しむ」ために必要なのではないかな、と僕は思う。

 

 

 

オンデマンド講座の課題を提出しなくても、

僕らは催促しない。

 

 

けど、隔週で配信し続ける。

 

 

真剣に解いて報告をくれる子、

律儀に感想まで送ってくれる子がいる限り。

 

 

そして、取り組んだ子と取り組まない子とは、圧倒的な差となって、1・2年後見事に結果が出ますから。

この記事を書いた人

横山 眞己

エイメイ学院数学科・EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!