こんにちは。エイメイ学院のASKです。
受験生の皆さん、まずは受験勉強、お疲れさまでした。
その頑張りをまずは讃えたいと思います。
結果はどうあれ、一つの試練を乗り越えたということです。
さて、今日は少し辛口のブログを送ります。笑
いよいよ来月には新高校1年生です。
そう
高校生までまだ1ヶ月あるんです
この前、数学の高校準備講座をやって気づいたことがあります。
高校の数学Aで習う「場合の数」を予習していたときのことです。
あの大変な受験勉強を乗り越えた生徒たちです。
場合の数の基礎(ホントに教科書基礎レベル)くらいなら出来るだろうと踏んでいましたが
あれ、、
おかしいな、、
「解けた」という声が出ないな、、
ていうか、、
「全然手が動いてないやん!!!!!」
手が動いてないどころか
「脳みそが動いていないやん!!!!」
はい
これが今の君たちです。
基礎的な考えすら、理解に時間がかかります。
一応聞いてみました。
「受験終わってから、一回でも数学に触れた人ー」
半分も手が挙がらない
うん、そうだよね。
やらないよね。
受験終わっちゃったもんね。
勉強なんか、高校始まってからやればいいもんね。
でもね
君たちの知らないところで
君たちの知らない誰かが
もうフライングスタートしています。
前にASKがした「見えないライバル」の話しです。
ライバルの中には、数学IAを半分以上進めている人がいます。
高校の英単語・文法を何百も叩き込んでいる人がいます。
そういった人たちが、高校の学年トップに食い込みます。
将来「難関国公立」や「MARCH以上の大学群」を狙いに行きます。
(MARCHを知らない人はググりましょう)
大学受験は高校受験とは難易度が全く違います。
受験かぁ、高3の部活引退から始めればいいやー、なんて思わないようにしましょう。まず間に合いませんので。
大学受験が現実味を帯びていないのであれば
高校で勉強がスタートしたときのことを想像してみればいいです。
いまの全く動いていない脳みそで、
いきなりSS講座レベルの問題たちと戦っていけますか?
↑割とふつーに、あのレベルが教科書に載っています。
高校の勉強は、中学の延長にあります。
中学生の範囲は出来て当然という前提で進みます。
内容も高度になります。
数学なんかは
一度休むと追いつくのに3日かかると言われています。
ましてや、定期テスト前に、勉強に追われて
赤点ギリギリ回避の生活を送りたでいですか?
さ、これを読んで危機感を感じたのなら
今すぐ、出来ることを始めていきましょう。
まずはその
鈍った脳みそを、ほぐすところから始めていきましょう
今週は中学校の卒業式です。
みなさん、ご卒業おめでとうございます
そして、
本当の勝負の世界へようこそ。
ASKより