【ふじみ野】夏期講習⑲ ~全国模試~

#シマのブログ 2023/8/21



いよいよ、8/22(火)、23(水)に


1、2年生は、全国模試が行われる。






夏の集大成が、ここで試される。




夏期講習の授業、今までの学校での勉強、模試対策用テキスト、




様々なみんなの勉強人生そのものが試されると言っても過言ではない。





この全国模試のために、全員ががんばってきた。











そして、全員が”偏差値”という数字と向き合うことになる。


北辰テスト受けたことがない子は初めて突きつけられる数字。






”偏差値”という数字は、

”他人と比べて、どれぐらい自分ができたか”

を表す数字だ。




平均点を取ると、偏差値は50。

平均を普通とするならば、





偏差値が50を上回れば上回るほど、

”他人と比べて、今までの内容が理解できている”し、



偏差値が50を下回れば下回るほど、

”他人と比べて、今までの内容が理解できていない”

ということになる。










他人と比較するなんて、どこか残酷なように聞こえるが、



”受験”とはまさしく、そういう残酷な闘いになる。






つまり、

点数が高い順に受験生を縦に並べて、

上から◯位までが合格、◯位より下は不合格、

とバッサリ、無機質に決まる。






これほど怖いものはない。





この、「上から◯位まで」に中に入るために、

受験生は必死に勉強する。





だから、1、2年生のうちから

”偏差値”という数字と向き合うことは、とても大切だ。




しかもそう何度もあるわけじゃない、数少ない貴重な機会でもある。









小さな入試本番だと思って、

準備をした方がいい。




その小さな本番に本気で挑戦し続けた子が、


本当の大きな本番で勝利を掴み取れる。



それは間違いない。

この記事を書いた人

しま ( 嶋田隆一 / Shima Shima English )

 EIMEIグループ英語科教務主任。グループ最難関講座 EIMEI-TOP「SS70講座」英語科講師。明成個別 ふじみ野・上福岡校塾長。
 中学時代、定期テスト学年1位を11回取り、北辰テストで偏差値78を取り、埼玉県2位に登り詰める。その後、川越東高校 理数科に特待生Aで入学し、センター試験(現 大学共通テスト)で英語200点満点を達成。そして早稲田大学 教育学部 英語英文学科へ進学。在学中に中・高の教員免許も取得。